円三♀


「え、円堂監督!」
「なんだよぉ三国」
「ははは離して下さい!」
べったりと後ろから抱きつく俺の腕をぺちぺちと叩きながら三国がそう叫ぶ。
はは、そんなので離れる訳がないだろ?顔、耳、首筋、みんな真っ赤だ。かわいい、これは全部俺のだ。それが嬉しくて三国のうなじに唇を寄せた。




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