悠アミ


「悠介さんって普段は俺って言うんですね」
「何故それを?」
「拓也さんと話しているのを聞いちゃいました」
「…プライベートの時だけだよ」
「私といる時もそれで良いんですよ?」
意味は、分かりますよね。唇に人指し指を乗せた彼女はそう言った。


//貴方が落ち着ける場所に私はなりたいの
(それって多分すごく素敵なことだと思うから)



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