来神がどうやら修学旅行に来ているようです。 ※素敵でイケメソな折原さんはログアウトし、特にキャラ崩壊が激しいです。 ※会話文のみです。 一日目、 夜9時頃―― 「シズちゃーん、一緒に寝よ!」 「……は?」 「なんかさあ、俺人肌恋しくなっちゃったみたいで?だから布団俺も入れてよ!」 「はあ?あー…なるほど。テメエさっきの話にビビってるんだろ」 「さっきの話?…ああ、あれか、夜にこの辺りで女の人のお化けが出るって話?あんな低俗な怪談話俺がビビるわけないじゃん!シズちゃん頭大丈夫?」 「テメエの方が大丈夫か。…ほら、だって超腕震えてんじゃん」 「え、なな何言ってんの馬鹿だなーシズちゃん!これは、ほら、そう!運動!腕の!関節の!ね?そうでしょ?」 「ね?って言われても。ほんとに運動だったらきもいだけだし。ん、じゃあ俺は寝るから、門田に一緒に寝てもらえ。おやすみ」 「えっ 待って待って待って!許せないよシズちゃん俺よりも早く寝るの!?そんな図体してるのに俺より早く寝るとか、シズちゃんの方が怖いんじゃないの?ビビってるんじゃないの?ぷぷーシズちゃんって子供ー!」 「あーはいはい子供でいいから。俺は寝る。門田が嫌なら新羅に引っ付きゃいいだろ。…あ、そうだ、人肌恋しいんなら新羅もセルティがいなくて寂しがってたからよ、2人で慰めあってれば?てことでおやすみ」 「まってーー!!待って待って!!怖くないからせめてまだ起きててほんとほんと!ね?いいでしょこれくらい安いものじゃないか!」 「安くねえ。あんましつこいと電気消すぞノミ蟲」 「っそ、れは、…遠慮しときます」 「だろ?だから俺はねる。zzz…」 「ちょっ…!シズちゃんやめてほんともう、ほんと!ほんとに!!」 「ちょ、揺するな!さわんなクソノミ蟲!!」 「酷い!静雄のSはドSのSだったんだねシズちゃん!」 「……お前ら、何やってんだ」 「仲いいねー2人とも」 「門田」 「ドタチンッ 新羅ッ」 「え、何、何で臨也涙目になってるの?」 「風呂おせーよ2人とも。ノミ蟲クソウザかったんだぞ」 「悪いな。ちょっとクラスの奴に捕まって」 「ドタチィィン酷いんだよシズちゃんが」 「はいはい鼻かめまず。あと前はだけてんぞ」 「ん゙っ ちーん!…ずずっ、はぁ、…あ、あのね、俺が一緒に寝ようって言っただけなのに一緒に寝てくれないで更には暴言吐くんだよ?酷くない?」 「あー…静雄お疲れ様だね」 「だな」 「何で!?俺今まだ恐怖心が何よりも勝ってるからシズちゃんに手だしすらできないのにっ!目の前に天使の柔肌が無防備に寝転がってるっていうのにっ 怖くて泣きたいのにっ 触らせてもっくれなっ…ぐす、ゔぅ」 「わかったから泣くな。静雄は明日朝早くに起きて土産買うんだとよ。わかってやれ」 「土産?…誰にさ」 「そりゃあ家族や弟君と先輩じゃない?」 「また幽くんと田中っていう先輩!?もうシズちゃん田中静雄になればいいのに」 「おいおいそんなこと言っていいのk」 「はあ!?おいノミ蟲テメエなにふざけたこと言ってんだ!」 「わっ いきなり入ってきた」 「なにさ嬉しくないの?大好きな先輩じゃないのさあ!」 「大好きは大好きでも尊敬の類だこの腐れ蟲が!!先輩は素敵な人と付き合って結婚して幸せになるんだテメエがそれに口出しすんな!!」 「そこかよ」 「"俺は男だー"とかじゃないんだね」 「…まあ臨也がいるしな」 「…あれは静雄大好きだからねー。おかげでそこら辺の偏見が無くなってきたのかもね」 「…静雄…がんばれ」 「あれ、何、門田くん静雄側?」 「…お前は違うのか」 「んー…俺は臨也側っていうか、いつか2人はくっつくだろうなーって思うくらいかなあ」 「…マジでか」 「マジマジ」 「…はあ、2人ももう少し穏やかならなー」 「ねー。…まあ、退屈はしないけど」 「ドタチン!!」 「うわっ な、なんだ臨也」 「シズちゃんが鏡に女の人見たって!はは、シズちゃんこっどもー!」 「…その割には静雄もう寝てるけど」 「早いなあいつ」 「は!?え、…じゃあ騙したの?ちょ、ちょっシズちゃんズルいこの喧嘩人形ふざけんな人の弱みに付け込んでっ」 「…臨也には言われたくない台詞だな」 「だね」 このあと2人の大声はまだ宿中に響き続けて、度胸のある先生が内心冷や汗だらだらで2人に説教をしたとか。 そして、またやんやかんややって結局4人が寝入ったのが12時で、いつも早寝な静雄が翌朝起き損ねてしまったのはまた別の話。 ----- ただ取り乱す臨也が書きたかっただけですすみませんでした! Q.これって臨静なの? A.はい(^ω^) Q.一日目って書いてあるけど続くの? A.続きません^ρ^すみません お粗末様でした! |