沖田土方

ねえ土方さん。なんだ。近藤さんの次ぐらいに好きですよ。何が。アンタが。…何企んでんだ?秘密ー。お前な、遊んでねえで仕事しろよ頼むから。ほっときゃ土方さんがやってくれるからやらねえ。お前ほんと仕事舐めんなよ。土方さん眠い。仕事しろ。やだたるい。死ね。アンタが死ね…、いや嘘。…なんだよ嘘って。アンタに死ねって言わないことにしたんでさァ、今日だけ。なんだその心意気。たまには良いでしょう。たまにじゃなくてこれからも続けてくれよ。だめだめ、これは俺のコミュニケーション方法だから。なんつーおっかねえコミュニケーションだよ寿命縮まるわ。不器用ですから。不器用って言えばなんでも許されると思うなよ、俺は騙されんぞ。何だかんだ言って普段騙されてますよね俺に。お前アレだかんな、ヒロ君とグルだったこと許さねえからな、一生怨み続けるから。俺だって許せねえことの一つや二つありやすぜ、ならこれでお互い様じゃないですかィ。例えば何だよ具体的に言ってみろ。そんなの恥ずかしくて言えやせん。怨みなのに恥ずかしいって何だよ、余計気になるじゃねえか。そんなに食い付かないで下せェよ気持ち悪い。解決できることかもしれねえだろ、ほら言ってみろ。アンタだけにゃ言いたくねえよ。なんでだよ言えば気が晴れると思うぞ。いやいや、多分言っても無駄だと。相談なら乗るぞ!何でアンタそんなに必死なんですかィ。良いから俺を頼れよ!!おい本当にどうした土方。


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