沖田土方



え、マ、マ、マジかよ…!嘘だろ、だ、誰か!あれ、土方さん。どうしたんですかィ、こんな夜中に走り回って。そ、総悟か!嫌別に何でもない。そうですかィ。お前こそ何やってんだよ。書類片してんでさァ、さすがにやんねェと。そ、そうか。じゃあ半分やってやるよだから部屋入れろ!アンタ本当にどうしたんで?まさか急に怖くなったとか。ば、馬鹿!ちげぇよ!全然そんなんじゃないし絶対違うし!はいはい、分かりやしたから早く入って下せェ。ほ、本当に違うからな!急にとかじゃなくて、足、掴まれたんだよ誰かに!俺以外に誰もいねェ訳だし、こんな夜中だし、もしかしたらって…!うわ…そりゃ俺でもビビりやすね。だろ!?もう鳥肌が立って、逃げださずには要られなくなったんだよ、あーマジ死ぬかと思った。わ!うわああああ!何だよいきなり大声出すんじゃねェ総悟!アンタ見てるとホントに飽きねェ。




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