一万打企画 | ナノ

弥生様から雷蔵と三之助へ

「雷蔵と三之助の鼻は(自主規制)なの？ねえどうなの？ん？」

「チンコじゃない」

「わああ！次屋伏字して！上の自主規制の意味がないでしょ！」

「だって、不破先輩いいんすか。こんなこと言われてんスよ」

「そりゃ確かに僕も驚きの質問だったけど…ううーん…」

「あ、不破先輩のかの有名な迷い癖が出た」

「伏字にするべきかしないべきか」

「あ、そこ迷うんだ」

「雷蔵！悩むことないぞ！」

「三郎！」

「あ、変態名人鉢屋三郎先輩」

「変態じゃない変装だこの無自覚方向音痴」

「誰がですか」

「お前だ次屋！まぁそんなことはさておき」

「突然どうしたの、何かさっきからこっちを柱の影からチラチラ見てると思えば」

「ストーカーみたいですね、先輩」

「だああ！話が進まない！今は次屋と雷蔵の鼻がイチモツかどうかの激論を繰り広げてんだろうが！」

「それならもう終わったよ」

「そうっすよ」

「え？」

「次屋が一番初めに違うって言ってるでしょ」

「あれで終わり…だと…！」

「だってそれ以上に何て答えればいいんスか」

「もっと色々あるだろう！こう…なぁ、雷蔵！」

「え、ないけど」

「…………………」

「あ、先輩が燃え尽きた」

「本当に三郎は騒々しいんだから」

「まぁ、無事解決してよかったですね」

「そうだね、それに鼻が大きい人はアレもでかいって言うしね。僕ら一応弥生さんに誉められたのかもね」

「不破先輩の口からそんな言葉が聞けるとは思っても見ませんでした」

「僕だって言うときは言うよ」

「みたいっすね」

「ホラ帰るよ、三郎おいてっちゃうからね」

*ありがとうございました(^J^)(θJθ)