ね、ねむい…
確認しておきたい内容があるためなまえがいる秘書室に向かうスネイプ社長。
「みょうじ?」
すると秘書室には自分のデスクで寝ているなまえ。ご丁寧に、ひざかけをしてマフラーを枕代わりにしてます。
(…いい度胸だな)
「ん〜」
寝返りをうつなまえ。見るとオデコにはくっきり跡がついています。
「…スネイプ…しゃちょ…」
(な、何だ!?)
「しゃ…ちょ…」
(…寝言か)
「なん、か…」
(我輩の夢か)
「加齢臭がっ」
(……………)
「すぴー」
バシッ!
「痛あ!…あ、しゃ、社長!」
「…給料マイナス」
「え?何で?寝てたからですか?」
(加齢臭、だと?)
別の日。
スネイプ社長に書類を確認してもらうため社長室に向かうなまえ秘書。
「社長?」
すると社長室には自分のデスクで寝ているスネイプ社長。猫背に磨きがかかりますね。
(め、珍しいものを見てしまった!)
社長は寝ている時も眉間にシワが寄ってます。そのオデコに「肉」って書きたい!
「ん…」
(ウホッ!セクシーヴォイス!)
「…みょうじ」
(えっ?あたし?)
「お前っ………」
(し、社長があたしの夢を見てきゃあああああ!)
「そのモノマネ似てないぞ」
(…………)
「ぐー…」
バシッ!ブシッ!
「いだっ!な、何だ!?みょうじ?」
「セクハラです」
「…は?」
どっちもどっちでしょう。