「やっと…やっと治った!我が君のニキビが…!」
「まだこのネタ引っ張るのかいい加減しつこいだろ」
「えだってほら一応気になる人もいると思うし。てか逆に卿のニキビが気になって自分にニキビ出来ちゃいましたうふふ☆みたいな人もいると思う!」
「いるかそんな奴」
「…(前髪をチラッ)」
「…お前」
「ちょその目止めてそんなどこまでも透き通った目で「馬鹿だろ」って無言の圧力止めて」
「今日からまたしばらくほうれん草だな」
「うんごめんね」
「いやいいんだ」
「てか話変わるけどお腹空いた」
「ああほらこんなところに柿の種があった」
「…ありがとう。まさかスネイプのローブから柿の種が出てくるとは思わなかったよこの四次元空間め猫型ロボットもビックリ!」
「………」
「ところで柿の種と言えば知ってた?卿ってピーナッツしか食べないんだよ。「柿の方は辛い!」とか言って残すの。おかしいよね多分主役は柿の方なのに。これあれだよお寿司のシャリだけ食べているようなもんだようん我ながらいい例えだ」
「ああとりあえず我が君がピーナッツしか食べないっていう情報以外我輩には聞こえなかったことにして」
「おいこらー」
「問題はつまり…我が君は偏食家だということだ。そんなんだからニキビが出来るのではないか?」
「そうだよね、卿プリンとか好きだし野菜とか牛が食べてるから肉食べればいいと思ってるし」
「何だか病気になりそうだな」
結論:食欲の秋ですね
(「てか卿が残した柿の方ってどうなってんの?」「そんなのルシウスが処分(という名の摂取)するに決まってるだろ」「決まってるんだエンドレス辛いじゃん」)