黄乃13
「黄乃、あのお花見てきますね〜!」

純11
「あまり遠くには行かない方がいいぞ」

瑞葵17
「そうだよ、これ以上グダグダになったら本当に帰るよ」

明るめ

紫槞12
「瑞葵さん!?良かったー!!皆で桜見に行ける」

黄乃14
「良かったです〜!これで無料バスの回数券が報われます」

翠18
「黄乃、そんなの持ってたのか!!」

黄乃15
「はい〜!時間は掛かってしまいますが、札幌まで行って旭川まで行きましょ〜!」

瑞葵18
「ありがと、黄乃」

黄乃16
「皆さんで行けて良かったです!!黄乃お花見に行っても良いですか〜?」

瑞葵19
「バスまで時間あるし、皆フリーで良いんじゃない?」

紫槞13
「そうしましょう!黄乃さんと歩いてるので、5分前にはターミナルに居ますね」

翠19
「んじゃ、純。俺らも暇潰しするか」

純12
「そうだな。親に木彫りの熊を買ってこいって言われてんだ」

橙果12
「あ!!僕もお土産買わないと!!」

瑞葵20
「橙果」

橙果13
「……計画、しっかり立ててからだったね。瑞葵君、ごめん」

瑞葵21
「こっちこそ、ごめん。次の旅行はしっかり計画立ててくれればいいよ」

橙果14
「本当にありがとう。サトシとペカチウが初対面の時、サトシがペカチウを引きずって旅をしていた、サトシの気持ちだったから、瑞葵君に迷惑を掛けちゃったなって」

瑞葵22
「未だに年齢を取らない主人公の後を、ペカチウはずっと着いてってるよ」

橙果15
「…それって!!」

瑞葵23
「ほら、お土産買いに行かないと、バス時間に間に合わなくなるよ」

橙果16
「わぁ!?それは嫌だ!!玉手箱、玉手箱ーっ!!」

足音

瑞葵24
「……本当に忙しいな橙果は…。さて、たまには羽目を外すか」


瑞葵25
:旅日記。あまりの計画の無さに家に帰ろうとしたけど…翠に止められた。
一番帰れと言われそうな奴だったから正直驚いたけど。
皆で旅行なんて珍しいから、久しぶりに羽目を外すことにする。

瑞葵26
「どっかのお節介に助けられたなぁ…。ありがとう、本人には言わないけどね」
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