夜都香萩

夜都香萩

夜都香萩(やつかはぎ)
蜘蛛の妖怪。(元の漢字は八握脛、もしくは八束脛)
夜都香萩からとって、夜都(やつ)と名乗っている。
人間と変わらぬ姿の核部分と、移動用部分である大蜘蛛の二つの身体を持っている。
人目に付かない山奥の洞窟を住処とし、普段は核部分は洞窟に潜み、移動体である大蜘蛛が山や、稀に人里を徘徊する。
核部分を殺さない限り、何度でも大蜘蛛は再生する。
核は非常に美しい人間の死体を媒介としており、身軽だが単体ではかなり弱い。
気まぐれ奔放な性格で、人間は遊び道具程度の認識。

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