ペットを飼うときに躾は早いうちからした方が良いという定説がある。
だから俺もその定説に従ってシズちゃんの躾を早いうちからしているだけで、別に俺がペドフェリアな訳じゃない。

シズちゃんだから勃つ訳だし、そもそも10歳にも満たない子どもに突っ込もうだなんて気を起こさない。シズちゃんだから、欲情するんだ。
下半身を寛げてソファに座る俺の足元で、シャツ一枚を身に纏い懸命に奉仕を続ける愛しい子を眺めながらそんな事を考えていた。


「いい子、上手になったね」

「いざ…やぁっ、んぅ…っ」

「欲しくなった?シズちゃんは欲張りさんだもんなぁーっ」


頭を撫でて褒めてやれば素直に喜び、後ろを弄りながら揶揄えば恥じらう子どもに笑みは深くなる。
何も知らない身体を暴いて、俺を覚えさせるということは、真っ白な新雪を踏み歩くような優越感と、充足感。
そして、ほんの少しの背徳感があった。


「じゃあシズちゃん、今日は自分で乗っかってみようか」

「………?」


良く分かっていないシズちゃんの両脇に手を入れ持ち上げると、そのまま俺の反り立つ性器へと下ろしていく。


「こうやってね」

「は、う…っああ、ん」

「自分で入れていくんだ、よ…っ」

「うあ…っ、やぁ…い、いた…っ」

「は…あっ、シズちゃんコレ、大好きでしょ…っ」


ぐずぐずに慣らしておいた為か、多少キツいものの案外すんなりと入った。小さな穴はギチギチに締め付けて、いつ入れても処女みたいで気持ち良い。


「あ…っ、は…はいっ……たぁ」


俺のカタチを覚えている穴は、挿入すると肉壁が歓迎するように蠢く。
さすがに今日は初めてだから俺が下から突き上げたり腰を掴んで揺すってしてあげるけど、これからはしっかり自分で動けるように覚えなきゃいけないね。
あぁ、やっぱり躾って大変だ!




















躾の時間
(愉しんでるくせに)