・シズビッチ?
目が覚めたら縛られてベッドに繋げられ、それをシズちゃんが、見下ろしてるなんて………普通これ、逆じゃない?
「……何の真似かな」
「うるさい、黙れ」
そう吐き捨てればジーパンを下着ごとずり下ろし、股間に顔を埋め、躊躇なくそれを口に含んだ。
「ふぅ……むう…、んっ」
丹念に俺のモノを舐め回しながら、右手は自分のモノを弄っている。
シズちゃんはウサギみたいだ。
寂しがり屋の癖に、構いすぎればキレる。そして、快楽に弱い淫乱なウサギ。
「むぅ…ふ、んんっ」
俺が教え込んだだけあってシズちゃんのフェラは気持ち良い。テクニックは勿論、伏し目がちに一生懸命俺のモノを頬張るシズちゃんは、視覚的にもクルものがある。
ヤバい、そろそろ限界。来るべき射精感に備えていると、シズちゃんは急に口を離してニヤリと笑う。まさか、まさか。
「簡単にイかせるか、ばぁか」
そのまま見せつけるように、一人遊びを始めた。後ろを弄りながらも前を擦る淫靡な姿と、段々高くなっていく声。
何これ、生殺しのつもりなのかな?確かに触れたくても両手を拘束されていて触れられない。
あぁでももう限界かも。早くその真っ赤な飾りを舐め回して、ぐちゃぐちゃなナカに俺を突き刺して、あんあん言わせたい。
「あっ、あああっ、ああんっ」
「シズちゃーん、お楽しみ中悪いんだけどさぁ」
足りるの?そんなんで。
既に理性の溶けた目をしているシズちゃんに問い掛ける。足りないよね、足りるわけないよね。シズちゃんは淫乱だから、俺のチンコでぐちゃぐちゃにして精液でお腹いっぱいにしないと、満足出来ないもんね?
「足りなぁ…っ、足りないよおっ」
「良い子だね、おいで」
どうやら主導権は俺に返ってきたみたいだ。シズちゃんは従順に俺に近付き、腰を跨ぐ。
そのまま勃ちあがったお互いの性器を擦り合わせると、あんあん啼くシズちゃん。本当に淫乱だよね。
「うあっ、ひゃっ、あああああっ」
「擦るだけで良いの?」
後ろは、気持ち良くなりたくないの?
その言葉を合図にするかのように、俺の反り立ったモノを目掛けてゆっくりと腰を下ろす。先端が入った事を確認したら、そこから思いっきり突き上げてあげる。俺って本当に優しいなぁ!
「ひゃあああああああっ」
「ねえシズちゃん、これ、いい加減解いてくんないかなあ」
ガクンと落ちてきて息を整えるシズちゃんに十分楽しんだでしょ?と聞けば我に返ったようで涙目で睨まれる。何それ、煽ってんの?
もっと気持ち良くしてやるよ、と低く囁けば、顔を真っ赤にしながらも拘束を解き始めた。時々嫌がらせとばかりに突き上げてやれば結合部とシズちゃんから卑猥な声が聞こえる。あははっ、楽しいね、これ。
「解い、た…からぁっ、揺らすなぁっ」
「じゃあ、期待に応えなきゃね」
淫乱の相手も楽じゃないけど、こう育てちゃったのは俺なわけだし、一応俺にだって責任感ってモノはあるんだよね。
だからシズちゃん、安心して良いよ!
俺が責任取って朝から晩までずっと可愛がってあげるからね!
悦楽遊戯
(楽しい遊び)
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