*注意-変態描写




「ふざけるのも…大概に、して」


なまえは俺を睨みつけた。そんな彼女はベッドの上に座り込んで、恨めしそうにしている。どうして立ち上がらないのか。理由は二つあるのだろう。一つ目、手と足が拘束されていて動けない。そんな状態には、俺がしたんだけど。強がっていてもやっぱり女の子なんだなって思った。簡単に俺の力にひれ伏したからだ。ぐっと身を寄せて、押し倒したときの焦った顔は忘れられない。すごく興奮した。二つ目。これは俺の意図ではない。偶然だけど、それを呼び寄せたってことは、彼女には相当のえむ気質があると思う。好きな人をいじめるのが大好きな俺としては大歓迎だけど。


「げ、ん…だ…」


彼女は目に涙を溜めて息をあらげた。顔を真っ赤に染めて、はぁはぁと息をしている。ベッドカバーをぎゅっと握りしめているのは無意識なのかな、なんて考えると、俺も高ぶった。


「そんなにしたいならここでしてもいいんだよ。あとの処理は自分でしてもらうけどね。それともやっぱりトイレに行きたい?俺の前でしてもらうことには変わりはないけど」


そう言い放つと、早く連れていきなさいなんていうから、連れていってください、お願いしますだろって教えてあげた。そしたらたがが外れたみたいにめそめそ懇願してくるから、もうかわいくてかわいくて。少しでも動いたら駄目なんて言ってたけど、無理矢理連れていった。結局はスカートで隠れてて見えなかったけど(生憎、俺はそっちの趣味はないから問題無い)、俺に観られてるってことに興奮したのか、溜まってたものが出せて気持ちがよかったのか、涙も一緒に流してた。いったんじゃないかってくらいの顔だった。





悪戯。





あー面白かった。
次は何をしようかな。





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