チラシの裏 | ナノ
ごみ箱
17歳の肖像 見たよ!

割と淡々としたおっさん×少女のイギリス映画
16歳の主人公JKを演じるキャリー・マリガンはギャツビーに出てたツイッギーみたいなクソかわいいショートの人です。
おっさんは僕らの大天使エスターさまにさっぱりなびかなかったあの一家のヘタレお父ちゃんです。

追記から感想のようなネタバレのような。

---------------

おっさんのチンコは犬に食われてもげろ。

知的で音楽と美術に造詣が深い優等生の主人公のジェニーが大変可愛く、またさっぱりしたお利口さんなんですよ。でも16歳(劇中冒頭)だからね、そこは歳相応に浅はかな女の子だから口の達者なでも中身ペラペラなおっさんにうまいこと丸め込まれてしまうわけですよ。
そうして丸め込めておっさんのテンションが上ってわーい僕達結婚しようね幸せだねってなっていた所でおっさんのしでかした大きなミスが発覚しおっさんは色々言い訳垂れ流した挙句あっけなく遁走、一瞬グギギ…となったジェニーですがタフネース!!アイムタフネース!!とばかりにあっさりさっぱり立ち直って大学生活を謳歌するってお話でした。

好きな画家とかフランス文化についてきゃっきゃしながら話すジェニーはおっさんと居る時以上に女の子女の子しててたいへん、たいへん可愛いのです。このような芸術系女子ってのはもーたまらん。真ん中分けって言うのもたまらん。処女だから更にたまらん。おっさんのチンコは二度もげろ。
しかしジェニーの物分りが良すぎて、あんまり思い悩む描写とかないんですよね。おっさんをビンタすることも「オメーの家庭をぶっ壊すからな!」とか言うこともない。どっちかっていうと、「色々学ばせていただきました」って感じ。で、すぐさま自ら校長に自主退学の取り下げを直談判しに行く切り替えの速さ。だめだと分かると担任の先生のもとに助けを求めに行く行動力。そしてきっちり復学し志望大学に合格するその実力は並大抵のJKのものではない。
個人的にはもうちょっと女の子の不安定さとか脆さとかが見たかった所ですがこういう自立型の前に前に進んでく優等生なJKも素晴らしいのですねと新たな道に分け入った感じ。でも海外の女学生の制服スカートはなんでプリーツの少なかったりなかったりのが主流なんですかね。フランス的なそういうのに憧れてんの?でもイギリスが舞台だから制服JKいっぱい出てきて嬉しかった。アメリカも制服ありの学校もっと増えればいいのに。
あ、因みにおっさんはほんといいとこ食うだけ食って逃げたよ。鉄槌は下らないよ。おっさんだけはハッピーエンドだよね。ハードキャンディ的な展開はないからヘイリーはさっさとこのおっさんのタマをもぎりに来るべき。常習犯のようなのでクリップではなく本当にもぎるべき。

注目のおっさん×少女シーンハイライト
・ジェニーを寝室でだけ”ミニー”とか呼ぼうとしてJKを若干引かせるおっさん
・「バナナで練習しよう」とトチ狂ったことを言い出してまたもやJKを冷めさせるおっさん

いやもうおっさん…
「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -