君の1番は私じゃない。

せめて君の恋が叶っていれば、

ただの冗談だと分かっていても。

卑怯だけど、傍に居たい。

私を頼ってくれるのなら、

心が軋む音を聞いた気がしたの。

甘えていいよ、大丈夫だよ。

ほんとの笑顔が見たかった。

自ら選んだ道だもの。

もう友達にも戻れない。

私のことなんて忘れていいよ。

恋人ごっこでも幸せでした。

君の心が離れても、

全て終わる前に一度だけ

君のことが、大好きです。


切ない



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