いやよいやよも嫌いのうち
せめてあなたに降る雨は、優しいものでありますように
暗闇と退屈と君の心臓
そんなものは戀ではないのよ
ごめんなさい、透明だったわたし
あなたの言葉が刺さるのに
消えない六等星
生きてまた会えますか
さよならのブルーに沈む夕日
朝焼けを追い越して会いにきたのよ
人でも殺したみたいじゃないの
レディ・グレイは小指を隠す
永眠のすゝめ
運命はクローゼットに潜んでいる
ベッドに響くヒュプレヒコール
ロマンティック聖夜
恋とはどんなものかしら
彼の地に罪はない
ポインセチアを枯らす
君の浪漫は聞き飽きた
揺蕩う翠と君の碧
触れて見つめて囁いて
氷の海の冷たさと僕の心は似ている
渇き切ってひび割れた、明日は悼んでくれますか
雪の結晶は君の手に
宝石箱を決して開けないで
この涙に意味など無い
変わってしまう前に、仕舞い込んで欲しかった。
消えてしまいたい夜に空を飛ぶ3つの方法
所詮決定事項です。

君の孤独が眩く光る
裏切りは鉄の味
ポニーテールとうなじとピアス
一歩だって動きたくないのに
世界のすべてが敵に見えた
重低音で子宮を揺らせ
なみだになる手前が1番綺麗
恋のない世界で生きる私へ、
あと何回泣けば死ねますか
逃げ出す勇気があればよかった
そばに居てって言えなかった
青い空に落ちていくのね
あなたの言葉を愛していたかった
紫煙と一緒に吐き出した
孤独症末期患者
もっと死にそうに生きてくれないか
それは秘密の魔法の小径
その掌に何が残るの
1度きりの小さな祝福
美しい神秘はちっともわたしに優しくない
眠れぬ夜を越えたところで
その笑顔で生きていける?
貴方の瞳に映りませんように
指先の彩りすら無色
所詮絶望などは無く
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