君の心が流した涙で、底なしの海を創ろうか
愛しの彼は半透明
いつだって別れは嫌いだった
この憧れを許してほしい
凍りつく呪いで守りたかった
少女の光は消えていく
君の血でバラは染まる
気づいてしまえば戻れない
何故やさしさと間違える
何も感じず生きていく
まだ運命を探しているの
橙色の優しい夢を
何にも聞いてまセン
すべて凪いでゆけ
二重をぱちくり
羊の君よ安らかに
愛すべきクズの見解
死にたい死にたい死にたい死にたい
頭痛に息を止めている
もう言うことは有りません。
信じられないくらい無鉄砲だよね
そんなに愛が欲しいのか
睡蓮の花を思い出せ
眠りの国に囚われの君
最後に笑える唯一の方法

必然に別れゆく君へ、
幸せの重み
悲しい話に蓋をした
深い碧に落ちていく
嘘吐き烏は何を食べるか
どうか一人にしないでと啼いていた夜に
よーいドンでスタートするなら良かったのに
黒い春
寒いのは気のせいじゃないのね
冷たい床の上でおやすみなさい
飴と鞭じゃ誤魔化されない
ひとりっきりになりたかった
その誓いは摩耗する
意思なんてない意志なんてない遺志なんてない
後悔を誤魔化して生きているの
レディ・グレイの純情
ワープしちゃいたい!
言葉が足りない心が足りない
計画的無自覚
何度だって恋できるわ
神を射殺すあいつの眼光
無邪気を疑い、幼気を屠れ
コバルト・パッケージ
ローズマリーと微笑を
僕の初恋葬儀について


ちっぽけな心で耐えている
憂いの窓辺に紫陽花を
身を焦がして死んでゆけ
僕には無理だよ、
向日葵の子供
のどの奥に張り付いている
愛しくってきゅんきゅん
一瞬で落っこちた
それでも前向きを演じてる
針を回してぶっ飛ばせ
たい焼き戦争
エラーエラーエラー
首を吊っても終われない
黙って愛を喰らってろ
白衣の悪魔
きっと希望に満ちるはず
いつのまにやら薄っぺら
朝に夕に、愛故に
おいてけぼりを喰らう
だいだらぼっちと共に行こう
さあさあそれではネタばらし
魔法の鏡は計算上手
君の声は宇宙を救う
この幸福を何と呼ぼうか
星巡り、月哀し

幸福の形、不幸の形
誓いをこの手に贖罪を
明日の向こうで呼んでいる
火照りは冷めるはずもなく、
その嘘に罪はなかった
紅に揺らめく蘭鋳へ
その深海には月が昇る
ひとりとひとりはうそついた
冷めやらぬ熱よ、醒めやらぬ夢よ
愛を売る人、恋を買う人
欲望にまみれて死ね
泥だらけの花嫁
晴れろ晴れろよ照る照る坊主
許すべくもない
罪肩代わり、嘘ついた
ヒースの花束を貴方へ
震える蜜蜂
涙しか生まれないわ
その言葉に救われる
夏の夜に舞い踊る
嘘のない夕食
羽根より軽い君の愛
糺の森でかくれんぼ
クーリングオフで結構です
君の耳はウサギの耳?



嗄れた声で愛を歌うわ
明日の運命を犠牲にした
それでは終わりを始めよう
君の未来は頂いた!
さようならを越えられない
名前も知らぬ赤き麗人よ
謳が聴こえますか
その空腹は確かに火種だ
君の泪を飲んじゃいたい
腹に抱えた毒が深い
揺らぐ幸せの形
星とこころのすべて
聞こえない声は見えないふりで
誰も知らないわたしも知らない
繋がり断ち切る彼の偽り
愛は今日も壊れて消えた
雨が降るなら会いに行くから
ぜんぶおわらせてしまいましょう
どこへ行くつもりなの
使い古された愛しい嘘
信じた未来を裏切って
藍色に融けてゆく
解ける快楽
システムオールグリーン
今日も1日寿命が減った

潰れた肺に酸素はない
儚い幸福
そこに光はあるのでしょうか
笑顔を切り取り貼り付ける
君の苦悩は終わらない
全部自分が悪いと知っている
君と迷宮とラピスラズリ
明日にも潰えるその意思に
きらめきは流星に似て
誰か救ってくれぬだろうか
優しい声に泣いていた
神様はいつだってわたしに厳しい
嫌よ嫌よは嫌いなだけ
真実最期の願いになった
全部捨てて君に死にたい
タテマエばっかりの世界
君が翔び立つ日を待っている
そのピアスにまつわる全て
朱色と想いと憧れと
沙羅双樹の花の香り
不幸を食べて生きている
悲しみましょう、哀しみましょう
ひとりでに踊るプリマドンナ
吐き出す言葉はみんな嘘
明日のことなんて知らないわ
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