2012 . 01 . 29

hydeがHYDEでありたいと思う気持ちを、ラルクをラルクとして20年続けてくるまでのたくさんの葛藤を、THE HYDEを読んで私は知りました。
私はL'Arc〜en〜Cielとしてのhydeも、VAMPSのHYDEもどちらも好きです。どちらも変わりなく、私にとってはハイドなんです。もちろん、L'Arc〜en〜CielのhydeはVAMPSのHYDEではなく、同じようにVAMPSのHYDEはL'Arc〜en〜Cielのhydeではないのですが。

例えば、もうL'Arc〜en〜Cielとしての限界をhydeが感じて辞めてしまったとしても、私は変わらずにL'Arc〜en〜Cielとしてのhydeも、これからのソロのHYDEも大好きなままだと胸を張って言えます。
これからずっとミュージシャンであってほしい、とか、そう思ってはいるのですが、hydeやtetsuyaやkenやyukihiroが納得の上で終わりを選ぶのだとしたら、私はそれを受け入れるでしょうね。
例え、メディアからL'Arc〜en〜Cielがなくなって、L'Arc〜en〜Cielをどんどん忘れる人ばかりになったとしても、私はL'Arc〜en〜Cielを覚えていたいと思います。
L'Arc〜en〜Cielがあったから、VAMPSのHYDEがいて、TETSUYAがいて、Kenがいて、acid androidのyukihiroがいるんだと思います。

私がこんな風に色々言ったって、hyde達の本心なんて分からないですし、私が書いたことはあくまで私の考えの範疇でしかないわけです。
もう、とにかく私が今一番伝えたいのは、L'Arc〜en〜Cielというバンドを続けてくれて、ありがとうございます。ってことかな?
また今年や来年も、変わらずにL'Arc〜en〜Cielを見ていられたらなって思うけれど…。選択するのは私じゃなくてメンバーの4人だから、4人の判断なら私は素直に全部受け入れます。

L'Arc〜en〜Cielっていう存在が私の宝物っていうことは、何があっても揺らがない真実です。

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