奇術愛好家殺人事件 extra.02
皆様こんにちは、水無瀬アゲハです。さて随分とご無沙汰しておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。久しぶり過ぎて感覚を忘れてしまいましたよ。ちょっと笑えない状況に陥っていますが、何とかリハビリをせねばと思いつつ、今日は久しぶりの更新をしたいと思います。
『奇術愛好家殺人事件 extra.02』
あれ？ 『奇術愛好家殺人事件』の番外編ってまだ終わってなかったの？ ……などと言うツッコミがどこからともなく聞こえてきそうですが、その通りです。まだ終わってなかったんです。
寧ろこっちが本当に書きたかった番外編で。そしてこうして皆様の目に出すまで非常に長い時間がかかってしまいましたが。本当はもっと早くに出そうと思っていたのですが、なかなか忙しくて出せずにいて申し訳ありません。
ちなみに今回の一番注目ポイントはラストですね。実は本編よりも快斗の台詞一つ分だけ話が進んでいます。すっごい微々たる進み具合なのはツッコまれなくても分かっていますので、ツッコミ不要です。はい。
実はこの一言を入れるためだけにこの番外編を書いたと言っても過言ではないのです。そしてこの一言はヒロイン視点でも新一視点でもなく、絶対に快斗視点で入れるべきだと思ったから、今こうして皆様にお披露目出来て本当に一安心しております。
番外編ばかりではなく本編を進めてほしいと言う思いは分かっておりますが、それはそれ。とりあえずはこの番外編で少しは楽しんでいただけたら本望です！
それではまた！
今回更新したのは番外編です。『奇術愛好家殺人事件』は、あまりにも快斗視点が少なかったため、彼視点での重要なシーンを番外編で書いていこうと思いまして。
今回の番外編はscene.04の快斗視点になります。これ、ずっと書きたかったんだけどなかなか書けなかったんですよね。長い年月をかけてようやく書ききれた事に対し、肩の荷が下りたと言うか何と言いましょうか。
本編でもかなり重要なシーンであり、快斗視点もかなり気合い入れて書いてますので、楽しんで読んでいただけたら光栄です！
それではまた！
2016.04.13 19:00