革新に焦がれた頭上に落ちる
2011/09/05 19:24

クズレポ。
クズには【自己最優先型のクズ】の他にも、

【加害衝動解放型クズ】
【頭脳史上主義型クズ】
【金銭史上主義型クズ】
【地位第一野心家型クズ】
【性的快楽優先型クズ】
【個人執着粘着型クズ】

等々、まだまだいろいろなクズがいるよ!てな感じなんですが、ざっくり挙げると多分こんなラインナップ。この中で玉木は【自己最優先型クズ】だろうなと。

クズは得てして自己最優先型ですが、玉木の場合は目的に付随する他の欲求があまり強くなさそう。
結果として他の欲求が満たされても、あくまでそれは本人的にはオマケとしてしか思ってなくて、本当にテンションが上がるのは本来の目的に関わる何かが大きく動いた時だけっていう。

だからガンタを苛めた例のアレは、鬼畜だからではなくて単にガンタの暴言にムカついたからなんだろうな。別のシーンだけど水名月戦後のガンタの暴言にムッとしてる常長かわええ。
つまり【自己最優先型クズ】は【こども脳】の事なんですよ。

誰の為にともなくそれぞれのクズをわかりやすい言葉でまとめると、

【自己最優先型のクズ】
→こども脳

【加害衝動解放型クズ】
→S、鬼畜

【頭脳史上主義型クズ】
→狂科学者、計画主義者

【金銭史上主義型クズ】
→守銭奴

【地位第一野心家型クズ】
→駄目権力者

【性的快楽優先型クズ】
→強姦魔

【個人執着粘着型クズ】
→ヤンデレ、歪愛、狂愛

となり、それぞれに【自己中心的思考】【精神的ナルシシズム】がクズの基本スキルとしてプラスされ、この二点が特化した型のクズもいます。
ただ最後に挙げた【個人執着粘着型クズ】はクズの中でもちょっと特殊で、クズが本来なら得にくい【愛】に深く関わる型だから、ここに配されるクズの中には【自己中心的思考】の働き方が他と異なる場合があります。

そして更にクズの中には上に挙げた幾つかの型の複合型タイプも存在していて、正にクズは多種多様、この世は私の天下ですハーレムですウハウハです。
ちょっと楽しくなってきたので私の好きなクズ達のタイプを完璧自己満足の為にまとめます。

――――――――――――

【自己最優先型クズ】
■玉木
+【自己中心的思考特化】+【精神的ナルシシズム特化】

――――――――――――

【頭脳史上主義型クズ】
■クロ
+【金銭史上主義型クズ】+【精神的ナルシシズム特化】
■3
+【地位第一野心家型クズ】+【精神的ナルシシズム特化】

――――――――――――

【地位第一野心家型クズ】
■スパンダム
+【自己中心的思考特化】

――――――――――――

【個人執着粘着型クズ】
■ホグバック
+【自己中心的思考特化】

――――――――――――

【加害衝動解放型クズ】
【金銭史上主義型クズ】
【性的快楽優先型クズ】
には該当する好きなクズがいませんでした。多分この辺りに私の好みがあらわれている。
これらのクズも、よく見かけはするんですけどねー
てゆうかなんだこのワンピ率。
エヴァも最後まで観たらゲンドウをどこかにブチ込みます。多分執着型に何かを足す感じなんだろうなぁ。
まだまだいそうだけどなぁ。

という感じで私は色々なクズが好きなんですが、なんでこの中でも玉木が一番好きなのかと、今までは自分でも少し疑問があって、だけど今こうしてまとめて気付きました。
↑のまとめの通り、玉木は本当に純粋にただただクズなだけだったんですよ。自分以外に何も求めていない人だったんだ。本当に。
彼にとって全ての事象は自分のプレイするゲームに過ぎなかったんだ、本当に。

なんて言っても、こんな風にまとめたのは自分だし、結局私の独断と偏見によるまとめだから、勿論玉木に対する他の見方も多数存在している事は解っていますが、少なくとも私の中ではこれでスッキリ合点がいきました。

そして玉木を知るまではクロが私の中で一番好きなクズでした。頭の良い馬鹿って大好きです。

そんなクロへの【好き】は
【馬鹿だなぁ^^】とか
【クズだなぁ^^】とか
【三年間の苛々は相当なものだったろうなぁ^^】【小娘のお守りお疲れさまです^^】【そんな中で無意識のうちに小娘に気が緩んだ瞬間もあったんだろ?ん?^^^^】
とか、見下しと萌えと悶えを戴くような【好き】でした。

だけど玉木への【好き】は、なんかそういうものとは違って、その純粋なクズっぷりに感動、あるいは尊敬、敬愛すらするレベルの【好き】。
もうこのひとを超えるひとはいないだろうな、と思います。


なんかぐだぐだぐちゃぐちゃで意味わからん事ばかり喚きましたが、だからつまり私は玉木が好きだって。いや言い過ぎだって。事。でし、た。
てゆうかなにこれちゃんと文章になってんのかな。



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