title | ナノ


ベッドルームの迷子たち
深海まで片道切符
ふたりもっと傍にいよう

あの子もさみしいのでしょう
深夜二時からさよならを
ぼくはきみが心底すきでした
きのうのぬくもりを捨てる日
いつかこの瞬間を抱き締める

わたしを弱くさせるひと
てのひらに墜ちた流れ星

泣かないで、笑って、きみにはしあわせが似合うよ