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拍手御礼1 久秀さんと男主くん

久秀さんとなまえくん
生きるか死ぬかとかそういうノリじゃなくてギャグ程度の軽いノリで見てください^p^

※前田慶次外伝ストーリー第3章
久秀 なまえ 慶次

挨拶だ
っ・・・?!

久秀から平手打ちをされて呆然とする慶次。
不穏な空気が流れるところに乱入してきたのはなまえでした。

てめええええ!!!
!?、
!!!

なまえの突然の登場に久秀も慶次も驚いていました。

なまえ、何だね・・・?!卿は来なくていいと言っ・・・
ちょっとそこの前田慶次!
何?!俺・・っ?

なまえは慶次の胸倉を掴むとこう叫んだのです。

久秀にビンタされていいのは俺だけだあああ!
は・・・?!

ドン引きする慶次と開いた口がふさがらない久秀。
数秒後に久秀は慶次からなまえを引き離して近くに放り投げると

え、?!久秀、・・・
爆死したまえ

火薬を撒いて刀を一振り。
それと同時に業火が広がりなまえの叫び声がこだましました。

すまないね、今のは見なかったことにしてくれたまえ
え、あ・・・ は、 はい

その後黒こげになったなまえが三好三人衆に発見され保護されたそうです。


※松永軍迎撃戦
お市 なまえ
※市がすごく壊れてます。なにか変です。それでもOKは方はどうぞ

久秀さんがいなかったので代わりになまえ君が浅井軍に奇襲をかけたのですが。

えーん
・・・

市の目の前には地面に倒れてうえーんとかうわーんとかさっきから嘘泣きなのかなんなのかわからない行動をしているなまえがいました。

本気ださなかったとはいえ女の子に負けるとは・・・

そうです松永軍は市に返り討ちにあってしまったのでした。

絶対久秀怒るってぇ・・・
あなた・・・
え・・・?

さっきから市は黙って地面に這いつくばっているなまえを見ていたのですが、突然口を開きました。

松永おじ様の恋人なの?
うんそうだよ

市の質問は突拍子もないものでしたがなまえは即答しました。愛の力ってやつです。
市はそんななまえをなんだかすごく変態な人、と思いながらも話を続けます。

いいこと教えてあげる
え・・・?!
松永おじ様って耳が弱いのよ
うぇえ?!何?ホント?!ていうか何で市姫様が知ってるの?!

何を思って市がこの話を始めたのかなまえには分かりませんでしたが、さっきまで弱っていたなまえはものすごい勢いで起き上がると市の前に正座をして座っていました。

市、小さい頃におじ様からよく遊んでもらったの・・・
えええうらやましい・・・!そ、それで
耳を触るといつも顔を真っ赤にして嫌がってたわ、
まじかああうわあ市姫様ありがとううう

それから市となまえはしばらく話し込んでいました。
浅井軍の兵士達は姫様は大丈夫か・・?!と、とても心配していましたが。

じゃあ・・・市、いくね・・・
うん!市ちゃんありがとう・・!

この短い間に"姫様"から"ちゃん"付けに変わっているぞ!と何人かの兵士が騒いでいました。
友情なのか何なのかよくわからない関係が市となまえの間で結ばれたようで、なまえは市にいつまでも手を振っていました。

その後城に帰ったなまえは久秀に殴られ蹴られ爆発させられましたが、さらにその後なまえが市から聞いたことを久秀さんに実践してみるとそれはそれは大変なことになったようでした。
翌朝にこにこしながら市に文を書くなまえの姿が見られたとか。



(いらないあとがき)

なんというか本当にすいません(焼き土下座)
妄想が止まりませんでした。
市とかもう・・・誰だよこれ・・・
とにかく市は久秀さんによく遊んでもらってたんだよ・・・っていう妄想だよ・・・!
松永おじ様って言わせたかったはあはあ

なまえは夜以外はどえむですね。
久秀さんに罵られても殴られても蹴られても嬉しがってます。
夜だけは別です。夜だけ。