終わりはない
2011/02/24 18:30
七万打リクの「人は〜」の創痍の心理状況的なもの
明智さんが適当なでっちあげ話を創痍にやってます
「この戦は最初から仕組まれていたのですよ?創痍君」
うそだ、
そんなわけない、久秀は俺と一緒にいたいって、 だから謀反を起こしたって、
「何も知らされていなかったのですねぇ、なんてかわいそうな・・・」
うそだうそだうそだ、そんな、
「最初からあなたを私達に引き渡すおつもりだったのですよ、彼は」
*
苦しくて前が見えない、斬られたところが痛い、痛い痛い痛い、目の前は真っ暗だった。苦しい、痛い。お腹の中を暴れまわるみたいに気持ち悪いものがずっとぐるぐるしていて心臓は早くなって、涙は出てくるし、冷や汗は止まらない。気持ち悪い、
嫌だ、嫌だよう、久秀は俺のこと、嫌いだったのかなあ、
どうして、あんなに好きって言ってくれたのに、嘘だったの、全部全部、
どうして、 どうしてこんなに俺を、
嫌いにならないで、怖い、 怖い 怖い、
死ぬのよりずっと怖い、 嫌われてしまうことが
「久秀・・・」
憎い、 あのひとが愛しくて、こんなにも憎い
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