2012/06/26 01:27
九十九さんから
【遊ぼう!!】
今日は学園が休みのため自主トレをしていた
丁度ランニングを始めようとしたとき、ろ組の小平太がバレーボールを片手に走り寄ってきた
七松「留三郎!!遊ぼう!!」
こいつの笑った顔は、用具委員会の後輩たちのようにとても眩しいものだ
ランニングを止めて小平太と遊ぶことにした
食満「いいぞ小平太!!かかってこい!!」
そう言った瞬間、小平太は先程までの眩しいほどの笑顔とは程、遠い魔王のような笑顔でスパイクを決めてきた
七松「楽しいな、留三郎!!」
何処が楽しいんだ!?
俺がどれだけ必死こいてトスをあげても小平太は俺に向かってスパイクばかりしてくる
だがしかし、小平太が楽しいならそれで良いと思う
食満「ああっ、!!」
そう言って俺は必死にトスをあげる
七松「やっぱり(留三郎で遊ぶのは)楽しいな!!」
遠くから様子を見ていた伊作たちが何故哀れなものを見る目で俺を見ていたのか、さっぱり分からない
――――――――――
九十九の妄想箱の九十九さんから、1000打フリリクで頂きました。
こんなマイナーCPなリクエストにも関わらず快く承諾して下さって感謝感激!
九十九さんありがとうございます!
周りの目とか気にしないで二人の世界できゃっきゃしてるとか、でもって振り回されながらも小平太を受け入れる留三郎とか。
これぞこへ留の醍醐味をぎゅっと凝縮した小説だと思います!
読んでてホント幸せ\(^o^)/
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