「はぁ〜……」
「どしたの侑士、ため息なんかついて。」
「いや…ちょっともう限界や。」
「え?もしかして具合でも悪いのっ?」
「…ああ、実はな…。せやからちょっとそのまま隣座っとって?」
「う、うん。」


ぴとっ。さわさわ…


「ぎゃ!?」
「ああー、ええな。落ち着く。」
「ちょっ、なにして!こんの変態!!」
「やっぱ制服のスカートから見える脚は凶器や。触るなっちゅう方が無理な話やな。」
「だからって白昼堂々、公園のベンチで何やってんだー!」


ある日の侑士くん
(好きな子の脚だから触りたいんです)


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