「あー!最悪!ガムなくなったー!」
「マジ?ごめん、あたしも持ってないや。」
「うわ〜俺としたことがガムを切らすとは…ありえねぇ…」
「しょうがないよ、帰りコンビニで買って帰ろ?」
「…そーだな…、けど部活終わるまでしんどいぜぃ…」
「でも我慢しなきゃ。」
「だよなぁ…はぁ…………あ、いいこと思いついた。」
「え?」


ちゅ!


「よしっ、充電完了!何とか部活は乗りきれそうだぜぃ!」
「…!」
「あ。なぁ、もし部活中充電切れたらもっかいしてもいいか?」
「そ、それは無理に決まってんでしょ!」


ある日のブン太くん
(ガムがなくても、君がいれば乗りきれる)

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