序章1『人違いだったんんだナ！』
えっ…！
そ、そうだったんだナ！てっきり神前クンの知りあいか何かだと思ったんだナ！ごめんネ！！ううん、勘違いしてたんだナ…。しかし困ったんだナ。このままじゃ誰も魔王・馨に挑んでくれな……え？「神前クンとやらが餌食になってくれれば、ボクらには害がないから困る事ないだろう？」って…？……ハッ、そ、それもそうなんだナ！！！よく考えてみればそこまでしてやる義理がボクにあるかってハナシだネ！！！チミ頭イイネ！！！
じゃあ今のうちに逃げるんだナ！あ、チミにこのお菓子あげるんだナ！もう必要なくなったから一緒に食べるゾ！良いハロウィンを過ごすんだゾ！またナ〜！！！
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その後、神前千尋の姿を見たものは誰もいない…
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＞ 始まる前からバッドエンド ＜
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【コンテニュー？】
→ す る / → しない