第一章3-1『神前千尋コス』




オオ!神前クンコスを選ぶんだナ?彼が普段着用している服と全く同じものを探し集めて揃えたんだゾ!帽子は勿論、超忠実なカツラも用意したんだナ。捉われたハズの神前クンが居たらみんなびっくりする事間違いナシだネ!ささ、着替えるんだナ!!!


  ▼ 勇者は 神前千尋コスに 着替えた!





千尋すぁーん!ご無事だったんですかァァ!!


  ▼ 変態が 突進してきた!!!


ギャッ!!やっぱり変なのが敏感に察知してこっち来たヨ〜!!あの子には何ゆってもきっと無駄だし目を覚ますのはきっと難しいネ!もういっそ忘れて貰った方がいいかもネ!!え、どうやってなんてボクの口からは言えないヨ〜!!あ、チミが今使えるお菓子はケーキなんだナ、参考までに。え、お菓子じゃないじゃないかって?……勇者よ出番ダ!!コマンド入力するんだナ!(強行)


  ▼ command
   ケーキを投げる
   彼を受け止める
   帽子を投げる



[←脱走 / ←前のページ]


「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -