第一章2-3『男なんですぅ!』





  ▼ 勇者は 男だと言い切った!

……ははは、またまたそんな可愛らしい嘘を。俺の気持ちを試してるのか?甘くみられたものだな。周りの目は誤魔化せても、俺の目は誤魔化されない。その豊満な胸は本物である、と。(ドヤァ…)




節穴過ぎて吃驚だヨ!!




まあこの際、男だろうが女だろうが関係ない。どうやら俺はお前の事が偉く気に入ってしまったようだ。その嘘を暴くことも含め、お前は俺に付き合う運命にある。…お茶の後の事は、保証しないぞ?嘘つきなお前が悪いんだからな…。



勇者ァァァ!!







▼ 勇者は ナニかに目醒めた…!


新 た な 目 醒 め エ ン ド



【コンテニュー?】

→ す る / → しない



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テーマ「人外ファンタジー」
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