第一章2-1『ケーキを投げたら…』






  ▼ 勇者は ケーキを 投げつけた!


…よっと。(軽々キャッチ)なんだこれ?これは……ケーキか?Halloweenだってのにケーキって、………ああ、成程。お前、こんなに生クリームたっぷりなケーキ投げて寄越して、そういうプレイを望んでるって誘ってるのか?



何言ってんだヨおっさん!



よく見たら注射器まで用意してあるじゃないか。準備万端、というわけか。いいだろう、俺が患者か?それとも同じ病院で働く医者という設定も悪くないな。看護師だがお前の具合が悪いという話も美味しいじゃないか。ハロウィンナイトに(以下強制規制) …さあ、楽しもうか?勇者殿。(笑顔)



  ▼ 勇者は どこかへ連れて行かれた!








勇者は…………。


ア ブ ノ ー マ ル エ ン ド



【コンテニュー?】

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