企画 | ナノ

07.神前千尋へ××お願い!T



×


神前:………唯一の、俺にアレコレしてくれお願いなんだが、何故お前。
大庭:天才適所だ。
神前:適材適所だ。どのツラ下げて天才とか言ってんだよ。
大庭:このツラだよなんか文句あるか!つかお前にしてやんのかよ、何で俺なんだよ!
神前:…今その話をしてたんだよ。



お願いしたいのはオオバ…さんです。
オオバ…さん、「お帰りなさいませご主人様ぁ」ってあまーい声で神前さんを迎えてあげてくださぁい。お疲れのようなら肩叩きも追加で。私オオバ…さんの頑張る姿見たいの。あ、本気でやってくれなきゃイヤですよぉ、メイドさんの衣装とかも用意してくれたら嬉しいなぁ。……だめ?




大庭:こ、こここ、この感じはっ…!まさか!!
神前:名越さんからのお願いだ。
大庭:あの人かーッ!!!この俺がやらずして他に誰がやるって言うんだ!!
神前:…いや、お前ご指名だからな。
大庭:神前!何ぼけーっとしてやがる!早く俺様に似合うメイド衣装を持ってこい!!!
神前:自分で行けよ!
大庭:テメェの企画だろうが!!
神前:テメェの衣装だろうが!!


- 暫くお待ち下さい -


大庭:最高じゃねぇか、白フリル、黒レース、ヒールにウィッグ!まさにエロス!!!どうだ神前、鼻血噴いてぶっ倒れるレベルだろ!?
神前:……お前、自分が着る事解ってて選んでるよな?
大庭:………ハッ!!!
神前:………やるのか。


←back / main / next→


人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -