『お待たせー♪』

「何何?機嫌いいじゃん!どーしたの?」

『いやねー。なんか家でビール飲んでたらお腹すいて1人で外出したくないから、暇そうな人いないかなーと電話したわけです!そしてラーメンが食べれる事でワクワクしております笑』

「なんだよそれー。ドンピシャさんはいつでも暇なわけじゃないんだぞー!笑
まさかとは思うけど、ぺーさんとか鉄塔さんにも電話する気だった?」

『うーん?いや、それは考えなかったなー。ぺーさん面倒くさがりだし、鉄塔さんは明日早いって言ってたからさー。やめといた。』

それって俺が暇人っていうのはさておいて、最初に思いついたのが俺ってこと?
ちょっと嬉しいじゃないか。

そんなことを話しているうちにラーメン屋に着いた。
ここは割とあっさり目の醤油ラーメンがおすすめだと看板に書いていた。
まぁよく来るからうまいことは知っている。

いらっしゃーい!と元気よく迎えられ座敷にすわる。



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