吉「はい桂。バレンタインのお返しよ」

桂「え…？」

吉「？あら、どうしてそんなに驚くのかしら？」

桂「だ、だって吉備さん、バレンタインにチョコくれたじゃないですか…なのにホワイトデーにもお返しって…」

吉「いいのいいの。あたしはほら、中間みたいなものだし」

桂「でも、これじゃあ僕から何もあげられない…」

吉「そんな事ないわ。桂があげられるもの、ちゃんとあるわよ」

桂「…？」

吉「やられるようなヘマはしないけど、こんな仕事やってるし、いつ危険な目にあうかわからないのよねぇ…」

桂「吉備、さん…」

吉「だから今この瞬間も、この先のあたしの人生何もかも貴方にあげるわ。そのかわり……

お前の人生を俺にくれないか？」←低音で囁く

桂「〜〜〜っ！」

吉「ん…？」

桂「っ……やっぱり吉備さんはズルい、です(ｷﾞｭｰ)」

吉「ごめんなさいね、ズルい大人で」


普段はオカm(ｹﾞﾌﾝｺﾞﾌﾝ)…女性口調だけど、こういう本気や決める時には男口調に戻るとおいしいよねmgmg(^o^)←