高校生のあなたに兄からお迎えがきたようです。
デイダラ(同じ高校の2つ上)
「おい、帰るぞ」
「教室に来ないでってあんなに言ったのに！」
「はあ？グダグダ言うな、とっとと帰んぞ」
「いやだ、今日はサスケくんと帰る」
「？！…寝言は寝てから言えよ」
「ほんっと、兄貴のそういうところ嫌い！」
「ああん？！調子乗ってんじゃねーぞ」
「今のなし！やめて担がないでパンツ見える！」
「だったら見せても平気な下着はけ」
「兄貴なんて嫌いよ！」
「言っとけ、ほら帰んぞ」
イタチ(大学生)
「おかえり」
「…兄さん、何度も言うけど学校まで迎えに来なくていいよ」
「変質者から妹を守らなければならないからな」
「サスケは？」
「あいつは男だ」
「うーん？…あとね、兄さんの車派手なんだから。目立つの」
「かっこいいだろう」
「左ハンドルだけはやめて」
サソリ(30)
「あー雨降ってきちゃった…」
「どんくせぇな」
「兄さん！駅まで迎えに来てくれたの！」
「風邪引いたら看病するの俺だからな」
「いやなら嫁でもらって出て行けば」
「てめえ…誰のために傘持ってきたと思ってんだ。置いて帰るぞ」
「ごめんごめん！だって兄さんってばいい歳して彼女いないから」
「お前がいるからいらねえ」
「えっ…近親相姦は趣味じゃないんだけど…」
「クソガキ、そっちじゃねえよ。濡れて帰るか？」
「冗談だって、あ、待って！兄さん大好きだから！」
「気色悪りいこと言うな」
「はいはい、兄さんも私のこと好きだもんね、末期だもんね」