AM 8:30 Sasuke's room
「おいサスケ起きろ、休みだからっていつまで寝るつもりなんだ」
「んだようるせぇ…高血圧は早々に隠居しろ…」
「小僧が。生意気言ってるのも今のうちだぞ」
「ああ?」
「サスケくん起きて、朝ごはん出来てるよ」
「?!(ガバッ)」
「分かりやすい反応だな」
「何で俺の部屋にいんだよ!」
「え?マダラおじさんだっているよ?」
「観念して起きるんだな。さもなくばコイツの朝餉は俺が全ていただく」
「(一々言葉のチョイスが古風だな)」
AM 8:45 Living room
「おはようサスケ」
「ああ、兄さん。おはよう」
「顔は洗ったか」
「…」
「歯は磨いたか、髪は梳かしたか」
「……」
「オビト、俺は弟に無視されるどうすればいい」
「………」
「お前もか」
「こんな人数がいるというのに、だんまりばかりでは至極つまらないな。イタチよ、俺と話そう」
「いいですけどマダラさん、俺のコーヒー勝手に飲まないでください」