「ち、ちがくて、こんなときどういうかお、したら良いのか…。」
「だからね宮地、あたし達は、ずっと、ライバルだ。」
「ほんとはね、ぜんぶ、捨てちゃいたかった。」


宇佐田 瑛美 (うさだ えいみ)
髪色/
目色/
身長/150cm
血液型/B型
イメージCV/伊瀬茉莉也さん
お相手/宮地龍之介

所属/星月学園星座科二年 弓道部
好きなもの/弓道、炭酸
嫌いなもの/暗いところ、人に頼ること

一人称/あたし
二人称/あんた
三人称
宮地/宇佐田、部長/うさ美ちゃん、梓/うさ美先輩、犬飼/うさ美、白鳥/うさ美、小熊/うさ美先輩、東月/うさ美、七海/うさ美、十萌/うさ美、陽日先生・直ちゃん先生/宇佐田、星月先生/宇佐田、水嶋先生/うさ美ちゃん、不知火会長/うさ美、青空/うさ美さん、天羽/うさ美


*性格
素直になることが出来ないツンデレ。
人を頼ることが苦手で弱音を吐くことが出来ない。実はすぐに落ち込みやすい性格で泣き虫であるが、きつい言葉で隠してしまいがち。
手先などが非常に不器用だが、自分に厳しい努力家。よく無理をして自分を追い込む癖がある。
表情がころころと変わるため、よくからかわれたりいじられている。無邪気な性格。また、恥ずかしがり屋で赤面症。

*容姿
身長が低く、幼く見られる。
可愛らしい顔立ちをしているが、きつい態度などで女子としてはあまり見られていない。
栗色のウェーブがかった髪のツインテール。子供っぽい。

*設定
周りからはうさ美と呼ばれている。本人はあまり良しとしていない。
弓道の腕はそこそこ。不器用なため、人一倍練習を重ねた。
妹がいるため、意外に面倒見が良くしっかり者。昔から親の手をかけまいと何でも自分でやってきたため、人に頼ることが分からない。
女の子らしいことが苦手で、少々がさつ。憧れがないわけではないが、似合わないと思っており恥ずかしいらしい。
恋愛や性に関しては小学生レベルの知識しかない。周りのことも自分のことも鈍い。

*交友
宮地とは良きライバル。お互いに似ているため気は合うが口論を重ねることも。弓道部の名物コンビともなっている。お互いに惹かれているが、鈍いため気付いていない。また部活優先であるので踏み出せない。
金久保の弓道に非常に憧れており、尊敬している。金久保も可愛い後輩として面倒を見ている。
木ノ瀬の弓道の才能を羨ましいと感じている。本人の性格は好かない様子。木ノ瀬はおもしろい先輩、としょっちゅうからかって楽しんでいる。


本当は全部、捨ててしまいたかった。最初からなければ良かった。
それでも、彼の隣で見る世界は途方もなく美しくて、それで、少しだけ切ない。
全てのことに理由があってほしいと、願うことの意味は。
ときめきに気付くまで、あと少し。






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