「私なんかには、音也は眩しくて、ヒーローみたいだった。」
「わ、たし、ピアノしかないから。だからこれだけは、人よりもがんばらなくちゃ、わたしの意味が なくなっちゃう」
「ずっと、好きだった。だけどきっと私は、押しつぶしちゃうから、一生言うつもりは、ないの」


白城 天音 (しらぎ あまね)
髪色/
目色/
年齢/16
所属/Aクラス、作曲家コース
得意楽器/ピアノ
趣味/ピアノ、ぼーっとすること
お相手/一十木 音也
一人称/わたし(私)
CV/花澤香菜さん


性格
大人しくて引っ込み思案。自分のせいで人を傷付けることが怖く、中々踏み出せない。愛に臆病。
自分のことがあまり好きではなく、そのため無茶をしがち。よく自分を追い詰めている。
感情表現が苦手。
身体がかなり細く、不健康そう。本人もあまり食べない。
容姿は天使のような美少女。だけど自分に自信がないから塞ぎ込みがち。

設定
小さい頃に虐待を受けて、音也と同じ施設に捨てられる。音也とは幼なじみのようなもので、小さい頃からずっと一緒にいた。
今は有名な音楽一家である白城家にピアノの才能を買われ引き取られている。しかしピアノを弾く機械として扱われており、快く思われてない様子。だから自分は愛されないんだなあとか思ってる。

ピアノ
相当な腕の持ち主。ピアノの腕を買われ、有名な音楽一家である白城家に引き取られる。
白城家に引き取られてからは、コンクールに出て優勝などもしていたが、最近はスランプ気味。自分の存在価値をピアノに見出しているため、無理して練習しては身体を壊している。
いつからか楽しんで音楽に向き合う、ということを忘れていた。

CP
音也と天音で、おとあま。音天。
幼い頃から傍にいた二人。すぐ音也の後ろに隠れていた天音。
天音が白城家に引き取られてからも連絡をとっていたが、次第に天音が音楽に追い詰められていき、音也の重荷になりたくないと連絡を絶っていく。早乙女学園で久々に再会してからは、何だかぎこちない。
好きだからこそ重荷になりたくないと突き放す天音に、好きだから支えになりたいとくっつく音也。
不器用に、二人で何かを取り戻していくような恋。

交流
・音也は小さい頃からずっと一緒。すごく大切で心の支え。
・トキヤとは何故か一緒になることが多い。あまり盛り上がる二人ではないけど音楽に関する考えが少しだけ似ている。
・レンによく絡まれるけど人見知りスキル発動しまくり。少し苦手。
・翔くんには何故かあまり緊張しないで話せる。ちょっと仲良し。

・若菜ちゃん(央たん宅)→若菜
二人合わせてスプリングス!春色なコンビ。
友達が少ない天音にとって、とっても大切に思っている子。若菜ちゃんとは似ているところがあって、お互いに心配しあっている。
・和音くん(央たん宅)→和音
幼馴染。一十木双子と天音でよく一緒にいる。すごく大切で、よく和音くんにひっついたり。和音くんには何でも話せるのです。
・ふるちゃん(央たん宅)→ふる
ふるちゃんに話しかけてもらって、仲良しさんに!ふるちゃんの明るくて優しいところに憧れていたり、とても力付けられているのです。
・霧雨くん(央たん宅)→霧雨くん
何だか一緒になることが多い二人。女の子苦手で危なっかしい霧雨くんを心配して、色々構ったりしている。



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