「なあんであたしがやらなくちゃいけないわけ?」
「郁が、ぶっ殺してあげる!」
「あっち行きなさいよばか!!」
「あたしは、誰よりも強くなくちゃ、意味ないの」


有栖川 郁 (ありすがわ いく)
髪色/ ロングパーマ、天パを突っ込まれると怒る
目/
CV/宮村優子さん
一人称/あたし(アタシ)、郁
二人称/あんた(アンタ)
三人称/巻緒、頭領、刃鳥、秀、閃、大、翡葉、墨村の坊主→良守、雪村の娘→時音
目上だろうが何だろうが呼び捨て

所属/裏会実行部隊夜行戦闘班、烏森学園高等部一年→二年

*性格
高飛車でプライドが高く、勝ち気で負けず嫌い。
だけど超馬鹿。漢字が弱くよく誤字する。不器用でドジっ子でもある。だけどプライド高いから突っ込まれると怒る。馬鹿なので割と単純。
だけど本当はきつい性格なのは罪悪感に押し潰されそうだから、わざと強がってみせた結果。

人を惹き付けるような美人。スタイルもいい。胸はでかい。だけど性格がきついのであまり意味はなしていない。

*能力
呪現化能力者。イメージは雷。
雷を落としたり、放ったり使い勝手は様々。色々な形に出来る。だけど自分の履いてるブーツに雷を纏わせて、相手に蹴り技を食らわせるのが一番気に入ってる戦い方らしい。つくづく肉弾戦好きである。
技能は相当なもの。 バリバリの戦闘大好きな肉体派。すぐ頭に血が上る喧嘩早い性格。好戦的。
だが、強さと脆さが紙一重。自分の存在価値を闘いに見出しているため、誰よりも強くなくちゃいけないという一種の強迫観念を抱いている。 また、家のことを出されると暴走するなど自分でも力をあまり制御できていない。楽しい闘いを求めるがあまり自分を投げやりにしがち。
気に入らないことがあるとすぐに雷撃を放つ。どこぞの電気鼠。 

*設定
有栖川一族は代々雷を司る異能者が生まれる。
郁は正当後継者として育てられてきたが、ある日有り余る力を制御出来ず暴走。屋敷を破壊し、親族からは化け物呼ばわり。両親はそれが理由で自殺。それから夜行に連行される。
後継者は従兄弟の由良へとなった。今でも家のこと出されると暴走したり、引き金となっている。
従兄弟の由良はトラウマ。由良の前では足がすくんで何もできない。
夜行本拠地移転の際に監視役として烏森へ。

*交流
夜行の皆さんを振り回し気味だけど、実は家族みたいに思ってる。
巻緒には入ったばかりの頃色々教えてもらったり。だけどちっとも敬わない。こっそり片思いをしたりしている郁だけど、認めたくないし脈は0だし一生告げる気はない。巻緒の方は郁は完璧対象外。良くて手のかかる(かかりすぎる)妹、悪くてペットって感じ。面倒見良いから何だかんだ心配してるけどその程度。
正守には家から追い出された自分を助けてもらった、と何だかんだ感謝。懐いてる。正守のためなら何でもする。
刃鳥にも懐いてる。女として憧れているみたい。可愛がってもらってる。
秀はストッパーみたいな存在。振り回し気味。
閃によく喧嘩ふっかけては言い争いになっている。悪友な感じ。
翡葉には小さい頃から喧嘩ふっかけては締め上げられていた。今も締め上げられたりパシられたり。苦手だけど、尊敬している。
志々尾は何か自分に似ていてむかついていたけど気になっていた。
そのほか大人組には面倒見てもらったり、子供組とは一緒に遊んだり。馬鹿なので子供組とはレベルが合うみたい。
良守と時音は監視対象。だけど、関わってくるうちに闘いに対する気持ちが少しだけ変わった。
良守とはよく言い争いになったりするけども馬鹿同士気が合う。時音とはそんな仲良いわけではないけど、お世話になってる。



*どうでもいいはなし
巻緒さんへの片思いは報われません。巻緒さんが好きすぎて、報われない片思いをさせてみたかった。巻緒←郁なだけ。だからお相手はいません、今のところ。
声のイメージはエヴァのアスカちゃん。あんだバカァ?とか。
動物で言ったら気の強い猫とかチーターとか。

「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -