inzm
2012/05/04 21:56
▼ディズニーについたよ
「さすが、人多いわねえ」
「ね、ハル!入口で写真撮ろう!」
「がってんだ、レオ」
「ち、ちょっと二人共、勝手に行かないでー!どこ行くか決めなきゃ」
「まずはやっぱり絶叫系よね!ほらレオハル、ダッシュで行くわよ!」
「えっ、あ、昴ちゃん、あのあたし絶叫系は、ちょっと…」
「レオ、ダッシュで行くよ」
「ハル、二人で二倍速く走ろう!」
「ほら美桜ちゃんも!」
「え、ええええ?!」
昴ちゃんは絶叫系好き。
絶叫系が苦手なみおみお。
いちいち仲良しなレオハル。


▼スプラッシュきたよ
「そういえばこれ、落ちるときに写真撮られるよね」
「あら、そうだったわね葉瑠くん。気抜いてられないわね」キラッ
「ハルーお揃いのポーズしよう!」わふわふっ
「もちのろん、レオ。ソウルメイトのポーズしよう」きりっ
「お、落ちるの…!?」

写真撮られるときのみんな
昴ちゃん:落ちていようとばっちりカメラ目線でポーズも決める美少女。かわいい。
美桜:ポーズなんか決めてる余裕ない。バーに掴まってて必死。
レオハル:お揃いのポーズ。本人達曰くソウルメイトのポーズ。


▼くま
「わー、ダッフィーとシェリーメイいっぱいだよ昴ちゃん!」
「本当。みんなで買っていきましょうよ!」むぎゅー
「やばい、ハルのダッフィー超かっこいい顔してるよ!」
「いや、レオのダッフィーのが渋い眼差しだよね。」
「まじで!?五木ひろしみたい?!」
「もうロバート・デニーロレベルだよ」
「まじかー!」きゃっきゃ
「名前もつけようよ」きゃっきゃ

「…美桜ちゃん、何か私たちよりも男子達が楽しんでない?」
「う、うん…」
女子より楽しむ男子達。


▼ファストパスとるどー
「あら、ファストパス取った方がいいわね」
「がってん。というわけで昴さん、急いで行きましょう」
「えっ、昴ちゃん悪いよ」
「ダッシュで行ってきちゃうから!玲央くん、美桜ちゃんに変な虫つかないようにガードよろしくね!」
「分かった!」
「えええ!?い、いやあたしにはつかないって…葉瑠!昴ちゃんに迷惑かけちゃ駄目だからねー!」
「もちのろん」


▼昴ちゃんと葉瑠
「…さすが昴さん、足速いね」
「あら、葉瑠くんこそ。息あがってない?」
「俺は余裕ですよ。」

男「うわ君めっちゃ可愛いねーどこから来たの?」
「(急いでるのに…迷惑ね…)すみませんー、ちょっとー」にこっ
「すみません、俺の彼女に何か用?」ずいっ
男「わ…。す、すみません…」たたっ
「…あら、葉瑠くんいつから私の彼氏に?」
「あれ、嫌だった?」
「ふふ、別に?」

ナンパされまくる美少女昴ちゃん。
葉瑠は昴ちゃん大好きなんで冗談言って楽しんだりしてそう


▼玲央くんと美桜
「…玲央くん、何してるの?」
「ミオに悪い虫つかないか、見張ってる」
「す、昴ちゃんはそう言ったけど大丈夫だって…。というか昴ちゃんの方が心配だよ、可愛いし…葉瑠も迷惑かけてそうだし…」
「あっ、虫!」ぱんっ
「え」
「ミオ、大丈夫。虫は俺が退治したよ」ドヤァ
「そ、そういう意味!?」


電波な天然玲央くん。
振り回されるみおみお。姉と弟みたいで可愛い、なんてすみません。

全力で拉致った。すみませんでしたみんなに土下座。

「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -