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限界旦那×ビッチ良妻♂2


 パンッ……パンッ……パンッ……パンッ パンッ……パンッ……パンッ……パンッ

「ん、くぅんっ ん、んっ 葵くんってさ、はぁ、はあっ 実はドSだろ、はあ、はあっ
「なっ……ははは、そんなわけないだろっ 俺は真樹の事、お姫様のように扱ってるじゃないかっ だれがいつ、そんな、っふーーっ ふーーっ Sっぽい事なんて、はあ、意地悪なことなんて、したっ?
「ん”ぅう……〜〜〜〜っ あっ い、今、とか、らよぉっ

 パンッ……パンッ……パンッ……パンッ パンッ……パンッ……パンッ……パンッ

 ぬちゅっ……ぬちゅっ……ぬちゅっ……ぬちゅっ…… ぬちゅっ……ぬちゅっ……ぬちゅっ……ぬちゅっ……

「ん……っもう、焦らすのやらぁ……っ もっと、激しく、ちんぽパンパンしてぇっ! はぁっ はぁっ さっきみたいに、激しくしてぇっ
「だぁめだ はしたない、いけない子だなぁ真樹は 言ったろ、お姫様扱いだって…… やさしく、してやらないとなあっ
「ひ、ひどぉっ ひどいっ 俺はまんこ、パンパン、ほしいのにっ あうっ ん、んぅ〜〜っ ちゅ、はあ、ちゅうっ んちゅ、はあ、ふーーっ ふーーっ

 ぬこっ……ぬこっ……ぬこっ……ぬこっ…… ぬこっ……ぬこっ……ぬこっ……ぬこっ……


 だいたい、同じ遺伝子を持つ紫苑があんなにドSなのだから、彼だって本来はサディストであるはずなのだ。激しくいじめたいくせに、ふーーっ ふーーっ と荒い息を吐いてまで自分を押さえて、そのくせニヤニヤしている……っあ、あ、またイグッ イク時くらい、結腸まんこブチ抜くくらい激しくしてほしいのに……っ


「はーーっ はーーっ やっぱり真樹、自覚ないんだ
「へぁっ じ、自覚……っ? ん、あっ あっあっあっ
「そうだよ、真樹は……っ ぎりぎりまで焦らされて、はあっ、物足りなくてもどかしいなあって、思ってる時の方が、ふーーっ すっごい、イキ狂ってんだよ…… 自分で気づいてないのかっ
「……っ〜〜〜〜 んだよぉそれっ 結局焦らすなんて、いじわる、あんっ 紫苑よりタチの悪いドSじゃんっ 変態旦那っ あ”っ!? んあぁっ!? おっ お”ぉう……っ

 パンッ……パンッ……パンッパンッパンッパンッ パンッパンッパンッパンッ

「は? 紫苑の名前出してんじゃねえよ……っ」
「んぎっ お”……っ ふへっ んへへっ 単純なやつっ キレたら激しくしやがって、んぉっんおっんおっ ばぁか、ばぁか、結局俺の思うつぼ ん、ん”ぅ、んぅう〜〜っ
「っく 真樹っ ほんっとにお前はっ っく、お仕置きだ、オラッ、ケツ突きだせ!」
「あ”


 正常位でのラブハメが一変、俺はぐるりと体をひっくり返された 獣の交尾の体位は、”お仕置き”の時しかしてくれないレアな体位だ あ、ああっやべ、やべえ 思ったよりもキレてんじゃんっ あ〜〜やらかした つーか何がお姫様扱いだよ、マゾメス扱いじゃねえかっ

「ん、ぐ、ぉ” イッグ……! 葵くんっ イグゥ!
「勝手にイクな! ふーーっ ふーーっ
「ん”ぉおおお……〜〜〜〜っ

 言われた通りに尻を高く上げた俺だが、一瞬で伏せの体勢にさせられた どちゅんっ! どちゅんっ! と、彼は俺の尻を潰すようにピストンするから、バックはすぐに寝バックになってしまう

「あ、あぅ、これぇっ ちんぽがっ こ、擦れてっ んぎぃっ ちんぽがっ自分の腹で擦れてっ おほぉ〜〜……っ
「っは っぐ 俺もイキそうだ……っ オラッ真樹ッ ちゃんと頼めっ どうしてほしいんだっ
「だ、だひて……っ なかに、だ、だひ、て……
「旦那様のドロッドロ精液! 言えっ! 濃ぉい子種汁っ ええ!? どうなんだよっ どうして欲しいんだっ 聞こえないなぁ 真樹っ
「だひてぇっ 中出し、してぇ〜〜っ
「……っふーー っふーー
「んぐぅうっ

 ズ……ッパァン! パァンッ! パァンッ! パァアンッ!

 どぷ……っ どぴゅ……っ びゅるるるるるるるっ

「んぉ”おおおお”っ アクメッ! ま”た来たの”ぉ”っ 100万回分のっ アクメ”ェエエッ


 びゅるるるるるるっ




***




 出勤前、真樹が弁当箱の手提げにそそくさと何かを入れていた。昼休みまで見るなと言われたが、はたして職場で見て大丈夫なものなのだろうか。

 周囲を見渡し、誰もこちらを向いていないことを確認する。ドキドキしながらジッパーを開けると、手のひらサイズのメモが顔を出した。

「……っ……っ…… ま”っ……ま”ぁあ……〜〜〜〜っあ、ああ、いえ、何でもないです……! そ、そうです愛妻弁当、はは、あ、本当になんでもないですって!」


”あーくんへ ちょっときもいところも、Sなところも、あいしてるぞ つかれた時は、またおっぱいもませてやる マゾメス真樹より






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