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嫉妬深い旦那×ビッチ人妻♂2



「ぉ”う……っ! んぉお”お……っ!
「悲しいよ、真樹……俺は君の事をお姫様のように大事にしていたのに」
「あっへぇ! おっ んぉっ ほぉっ
「真樹はかえって欲求不満だったんだね……」

 パンッパンッパンッパンッ! パンッパンッパンッパンッ!
 ず……ッパァン! ずちゅんっずちゅんっずちゅんっずちゅんっ!

 何が「悲しいよ……」だ こんなのは悲しんでいる男の動きではない 彼は俺の肩をベッドに押さえつけ、容赦のない寝バックでちんぽを突き刺してくる

「んぉっ あっ葵くっ あお”い”、ぐっ んっぉ、お、お、お……っ!」

 パンッパンッパンッパンッ パンッパンッパンッパンッ

「左曲がりだったらまだ許せた……何でよりにもよって……真樹! お前、あれ以降紫苑と会ってないだろうな!?」
「会ってましぇんっ 会ってましゃん〜〜っ あぐっ
「っく……こんな、裸エプロンだなんて恥ずかしい格好をして……っ恥ずかしくないのか、淫乱が!」
「させてんのはお前だろぉっおっんぉおおお〜〜〜〜っ

 パァンッ! どちゅんっ! どちゅんっ! どちゅんっ! どちゅんっ!
 ずこっずこっずこっずこっ! ずこっずこっずこっずこっ!

「はひっ け、結腸……っ 結腸まんこ来たっ 来たっ
「せっかくエプロンを着てるんだ。真樹、夕飯の準備をしよう」
「んぎっ!? あ”っ!? あ”ぁあ……っ

 ずちゅ……っずっちゅん!

 うつ伏せになっていた俺を強引に抱き起し、彼はちんぽをハメたまま立ち上がる。深く深くまんこをえぐったまま、ゆっさゆっさ ゆっさゆっさ 俺を揺さぶりながらキッチンまで歩いている

「ひぎぃんっ こっこれ ちんぽハメたままっ 歩いたらぁっ あ”ぐ 振動が……っまんこに”ぃ!」
「シチュ―にしようか。好きだろ、ホワイトシチュー」
「はひっ はひっ うっわ 精液入れる気マンマンのメニュー 露骨かよぉ


 ガクガクと震える足を床につけ、俺は言われた通りシチューの準備に取り掛かる。
 もちろんちんぽはハメられたままだ。包丁を取り出し、反対の手でニンジンを握る。

「真樹」
「んひぃ!? あっぶな……っ! おい、あぶねえだろふざけん、な”、あ”
「そのニンジンでオナニーしたりしていないよな?」
「するわけねえ、ん……っ ん……っ パンパン、やめ、ろ あぐっ まじ、手ぇ切る んぁ あっあん……っ

 パン……ッ パン……ッ パン……ッ パン……ッ

 いくらマゾメスまんこのド淫乱お兄さんでも、食材を粗末にするようなことはしない。

 疑り深く見つめてくる彼に、「頼むから、パンパンすんなって……」と忠告して皮をむいていく。
 葵くんは俺の方に顔を乗せ、「真樹…… 真樹……」どろっどろにとろけた声で何度も名前を呼んできた。


「っん…… はあ、耳も、やめろ……っ
「俺のために料理してくれる真樹がかわいくて…… 意外と家庭的な真樹…… ニンジンを花形に切る真樹…… はあ、はあ……っ
「きもっ 変なところで興奮してんじゃね、あ、あぅ、あぅん……っ っ、だから、パンパンすんな、あぶねえ……っ

 パン……ッ パン……ッ パン……ッ パン……ッ
 ずちゅ……っ ずちゅ……っ ずちゅ……っ ずちゅ……っ


 まんこの快感に負けずに料理を進める俺は本当に偉いと思う。

 だがニンジン一本でこの労力だ。これ以上は本当に怪我をしてしまう。だから俺は、あらかじめ一口大に切って冷凍してある肉や野菜を取り出し、鍋に放り込んだ。

「んっお おい、こらっ、あ このド変態旦那っ、おいこらっこのっ旦那しゃ、ま あぅ

 すると彼は、「作り置きしている真樹っ 真樹っ 真樹っ」彼の興奮の琴線が分からない。さらに腰を激しく動かし、ふーーっ ふーーっ と息を荒げ始めた。

「う……っ 俺の、俺だけのお嫁さん はあ、はあ 好きだっ だめだ、もう何もかも許しそうになる……


 笑顔で怒り狂っていた彼はどこへやら。随分と機嫌が直ったらしく、外では決して見せないであろう甘えた顔ですり寄ってくる。

「お…… んだよ、じゃあ紫苑とヤるのも許してくれるのかっ
「真樹?」
「ぉ”っ あっ嘘、嘘だって、んぐ……っ す、すみませんでしたぁ! あぅ、あんっあんっあんっんぅ
「真樹」
「ひぅううっ 真顔こわいっ ごめ、ごめんってば冗談っ ドスケベジョーク! ぉ”おっ んっおおおぉ”

 パンッパンッパンッパンッ パンッパンッパンッパンッ

 鍋がコトコトと煮える音をかき消すくらい、激しいピストンそして泡立つ我慢汁 ぐっちょんぐっちょん、コトコト、コトコト、パンッパンッパンッパンッ、ずっちゅんずっちゅん 

「んぐっ んぅう、ん……っちゅう…… ん、ふっ んぅ、んぐ
「ん〜〜〜……っ はあ、真樹、真樹の舌っ んっ 唾液っ 美味しいよ……
「は、ふっ んふぅ ふーーっ はあ、ふ、はーーっ んぅ〜〜〜〜

 じゅるっ じゅるるるっ ぴちゃ、くちゅ、くちゅ……っ

 首を回して後ろの彼とキスをするが、俺は口内を舐めまわされる感触があまり好きではない。

「はーー…… はーー……
「かわいい、かわいい、真樹…… ふはっ なんだよ、まんこはあんなにおっぴろげるくせに、キスは恥ずかしいんだもんな
「う、うっせ…… ばーか…… ん、んちゅっ、ん、ぢゅうう……っ
「っ、は はは 顔真っ赤だ、あーーかわいい…… 真樹ぃ…… 真樹ぃ……

 口の中をとろとろにされるのは、なぜだかとても恥ずかしいのだ。

 フェラは平気。イラマチオも平気。だがキスだけはどうしようもなく恥ずかしくて、彼曰く「初心な子猫ちゃん」になるらしい

「はぁ、もうやめろよぉ…… まんこしろって…… ん、はふっ ん、ぅう
「ふ……っ 紫苑は知らないんだろうな、真樹がキスに弱いってこと……
「は、さあな……っどうだかな


 照れ隠しのつもりで挑発的な言い方をした瞬間、鍋の蓋がガタガタと揺れだした。沸騰したのだろう、と思って火を止めようとするが、その手をきつく掴まれる。


「真樹……? まさか、あいつとキス、したのか」
「え」

 黒く濁った瞳の彼は、洗い場の中の包丁を一瞥した。


「あ、あの、葵くん……? あ、えと、今のは冗談……」
「冗談かどうかは後で確かめる。とりあえず、中出しするから」
「え……っあ……っ あっ ん、あ……っ んぉ” ん、お、っほぉ……っ おっおぅおっおっ んあっあっあっあっ

 パンッパンッパンッパンッ パンッパンッパンッパンッ パンッパンッパンッパンッ パンッパンッパンッパンッ

 パンパンパンパンッ パンパンパンパンッ パンパンパンパンッ パンパンパンパンッ


――――何だ今の不穏な雰囲気は? 何だあの殺意にまみれた瞳と無感情な声は? ……っあ 気になるけど後だ後 いまはおまんこに集中集中



「っ〜〜〜〜 あ…… 葵くっ しゅきっ きもちっ イイッ イイよぉ”っ あっんあっあんっあんっあぁあんっ
「そう、そうだね、ああ……っく、出る……っ
「んぅ ん、んぅう、んちゅっ、んぅうう〜〜〜〜

 パンッパンッパンッパンッ パンッパンッパンッパンッ


 イキまんこしてる最中にキス 頭がとろとろになる 息ができない そのかわりなのか、まんこがくぱくぱ ひくひく と呼吸している


「んはぁ あっあぅ、あっ、あぁあん……っきもち、い”い”〜〜〜〜っ


 パンッパンッパンッパンッ びゅるるるるっ びゅるるるっ パンッパンッパンッパンッ

「ん……ほぉ……っあぁああああぁ〜〜〜〜〜〜〜〜っ
「愛してるよ、真樹」
「お、れもぉ” あっイ、イグ イグゥ〜〜〜〜っ



 濃厚精液をたくさん注いでもらい、ご満悦だった俺は気づかなかった。

「本当に愛してるよ、真樹……


 彼が包丁を手に取った事を。






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