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ヤンデレ友達×彼氏持ち鈍感2


 中学三年の修学旅行の風呂の時間。その時に見た結人の裸を、もう何年もオカズにしていた。

「は……っはは、なんだよ結人、お前、このだらしねえ体」
「ひっく、ひっく、う、うぇえん……っやめてよう、祐生くん……」

 肉が付きにくい体質だったはずなのに、久々にみた彼の裸はふっくらと丸みを帯びていた。

 乳首は女みたいに大きくて、摘むとすぐに芯を持ち、赤くなった。
 腹も全然筋張っていない。幼児みたいにぷにぷにとした白い肉。へそは横に潰れていて、パンツのゴムの跡なんてエロすぎて直視できない。

「俺の知らない間に、なぁにメスの体になってんだよ……ええ? おい……
「あ、やだ、やめ、やめへ、あぁ さわっちゃ、や、や、やぁの……っ ひ、んぅ……〜〜〜〜
「はは、すっげえ…… こことか、むっちむちじゃん。はーー……えっろ……

 嫌がる彼を押さえつけて膝の裏を持ち、まんぐり返しさせてやる。幼馴染の俺も見たことがない結人の秘部だ。
 汚れのない、真っ白でやわらかくてあたたかい場所――のはずだったのに、もう、汚されてしまった場所なのか。あんなぽっと出の男に。


「……は? なにこれ、結人。この正の字、何」
「……っそ、れは…… せ、せんぱいが……せんぱいが、えっちの時に……か、書いたの……っあ
「ッチ……! しかも、どういうことだよこのまんこ! 縦に割れかけてるじゃないか! ああ”!? てめぇ……っ大人しい顔して、何発ヤった!? 答えろよ、おい!」
「あひっ お” んぉ、お”……っ ひぐっひぎぃ や、やめ、指、やめ、あ、あぅ……っ祐生く、んぉ

 最初は指一本だけにしてやろうと思っていたが、カッとなって三本突っ込んだ。

「あぅ……っ あ、あ”ぁあん……っ やめ、やめへよぉっ やらっ やらぁ

 ナカで指をバラバラに動かすと、とろとろのまんこがぎゅむ ぎゅむ と締め付けてくる。

「んひぃ あ……っあ、あ、あぅ、んあっ い、いっちゃ、う……っ

 シコリのようなものに当たった瞬間、彼は太ももを腹の方に丸めて絶頂した。足の指をぎゅっと縮こませ、声も出ないようだ。


 口ではイヤイヤ言っているくせに、いくらなんでも弱すぎだろう。
 こいつのまんこをこんなに弱くしたのは、あいつなのか。なんで俺じゃないんだ。俺がやるはずだったのに。

 本当は俺が、怖がる結人をドロドロに甘やかして、ゆっくりとほぐしてやるはずだったのに。


「……まだ、付き合ってそんなに経ってないんだろ……なんで、こんなに開発されてんだよ」
「あ、あぅ、んぅ、んぅ……〜〜〜〜だ、って…… だって、ぼく、が……あ、あん、あっ あっ

 薄い色のちんぽから潮が吹き出した。ぷしゅっ ぷしゅっ と小刻みに漏らすイキ潮だ。
 脇も首も全部晒してアクメしている結人は、すっかりメスイキの味を覚え込まされていた。


「あんぅ……っ ぼくが、え、えっちに、はまっちゃって……
「は……」
「せんぱい、勉強でつかれてるから、ぼく、いっぱい癒してあげゆの……ん、や、祐生く、でもぼく、ぼく、祐生くんとはえっちしにゃいっ らって、おともらち、らもん……あ” ん、ぎぃ らめ、しょれは、ほんとに、らめぇっ あぁ、あっあっあっ、あ……あ〜〜〜〜っ
「あんの男ぉ……っ! 俺の結人を淫乱にしやがって、くそくそくそくそ羨ま……っ許せねえ! あ”あっくそ!」
「んきゅっ


 指を抜き、あと少しで完全に縦割れしそうなまんこにちんぽをぶち込む。思いっきり貫けば、むっちりとしたマン肉が絡みついてきた。

「はーーっ はあーーっ 結人のまんこはっ俺がっ 俺がっメス仕様に変えんだよっ オラッ オラッ はーーっ もっと食いついてこいっ まんこ、結人のまんこっ
「あぁっ あっあっ あっ あっ やぁっ たしゅけて、せんぱいっせんぱぁいっ あっあっ…… んあ” あ、あ、そこ、や、やっ そこ、らめなのっあ、あぅ、赤ちゃんのお部屋、あぁあ"ん……っ せんぱいが、大人になったら、ズボズボしてくれゆって、んおぉっ
「あっそ、でも俺が入っちゃいますからぁ はは、はははっ

 ずちゅっ…… ずぽっずぽっずぽっずぽっ ドチュンッドチュンッドチュンッドチュンッ

 あの正の字を書き足してやったら、あの彼氏はどんな顔をするだろう――――そこまで考えてハッとした。

 俺はあいつから結人を取り戻すつもりなんだ。だから、あいつが結人の太ももの際どいところを見る機会なんて、金輪際ないのだ。


「なぁ、結人ぉ…… 俺たち仲良しだもんなぁ、仲良しだから、中出ししていい……っ? いいよなっ? いい? なあ、なあ
「やぁ、やーぁ……っ ひっく、ぐす、ふぇ、ふぇえん、ぼく、ぼく、メス体質らから、赤ちゃん、はらんじゃうよう、ひっく、ひっく……
「あーー…… 泣き顔、やっべ…… ちんぽにクるわぁ……はははっ ほぉら結人、ママになろうなぁ……
「うううっ」


 ずぽっずぽっずぽっずぽっ ズチュンッズチュンッ ドチュンッドチュンッ

 彼は諦めたのか、ぐずぐずと泣くだけで抵抗しなくなってきた。結人は昔からこうだ。上級生にいじめられたときだって、俺が助けに来るまで泣いてうずくまっているだけ。


――――こいつは自分じゃ何もできない弱い子なんだから、俺が守ってやらないと…… 俺じゃないとだめなんだ だから、こいつを孕ませるのも俺 だって、俺がずっと守ってきたんだから

「う、ううう、ひっく、あぅ……あ、あ”ぐ、あ、あぐ、ぐぅ……ん”あっ」
「っく、出そう…… ほら結人、旦那様の精子だ 精子いーーっぱいやるからな、喜べ、ほら喜べよ、なあ、なあってば……っおい、もう出ちまうだろうが、っぐ、ぁ、うれしそうにしろ、喜べよ!」
「や、だぁ……っあ”、あ、ん、ん、ん、ん”〜〜〜〜……っ」


 敏感なところを触られてトロけていた結人は、俺から目をそらして何かを見つめていた。

 視線の先を辿れば、彼の左手にたどり着く。まさか、と思うが指輪はない。だが目を凝らしてみると、薬指に噛み跡のようなものがあった。

「……っくそ、くそ、くっそぉ……〜〜〜〜っ

 びゅるるるるっ どぷ……っ どぷ……っ


 こんなセックスになるのなら、オナニーの方がまだましだった。

 俺は無様にも射精して、結人は何かを決意したように歯を食いしばり、無言の拒絶。
 左手をぎゅっと握りしめて、「せんぱい、ごめんなさい……」涙声で呟いた後、少し強い力で俺の頬を叩いた。


――――わかってたよ、俺の方だよ、お前がいないとだめなのは。







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