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生意気後輩×高飛車上司2




「んっ、はあ、じゅるっ じゅるるるっ じゅぽっじゅぽじゅぽっ
「は……っ オラ、もっと喉の奥まで入れろよ、お漏らし恥さらし鈴見さん
「く……っ う、げほっ、はあ、はあ……っ やめ、苦し、ぅ、んぉ”……っ

 じゅぽっじゅぽじゅぽっ じゅぷっじゅぷっじゅるるるるっ

「っん”ぅ、はあーーっ はあーーっ 名雲くん、はあっ、本当に、本当に考えてくれるんですね!? 僕のお、お漏らし……庇ってくれるんですね!?」
「それはアンタ次第っすわ」

――――怒ってる怒ってる 目を真っ赤にして悔しそうに睨みつけてる……

「この……っくそ、調子に乗りやがってぇ……!」
「は?」
「い、いいえっ! んぅ、はふ、じゅるっ じゅるるるっ 舐めさせていただきます、名雲くん……名雲くんのおちんぽ様ぁ……っ


 煩わしいはずの渋滞が今は愉快で仕方がない。まったく動く気配のない車の群れの中、俺たちは普段とは逆転した関係性で事に及んでいる。

 鈴見さんの媚びるような上目遣い――客に向けるそれとはまた少し違った潤んだ目――をもっと濡らしてやりたくて、俺はわざと暴言を吐く。思ったよりもずっと生き生きとした声が出た。

「はははっ、引くわぁ てか妙に慣れてますね、フェラ。枕営業の噂、マジだったの?」
「……っち、ちがいます……」
「へえ?」
「う……ちょ、ちょっとだけ、です……本当に何度か、だけ……っお願いです名雲くん、私の事、あ、あんまりいじめないで……っ ん、じゅるっ じゅるるるっ ね、ね、おちんぽ気持ち良くしてあげますからぁっ
「して”あげる”?」
「させていただきますからぁっ んぶっ ん、ぢゅっ ぢゅうっ


 下品なひょっとこ顔でじゅるじゅるとちんぽを吸い、精一杯に媚びてくる。
 普段の鬱憤を晴らせて痛快だったが、枕営業をしたことがある、という事実が胸に引っかかった。

 彼の無様で淫靡な姿を知っている男が他にもいるのかと思うと無性にイラついて、前髪を掴んで乱暴に顔を離す。

「チッ……邪魔です、どいてください。車、進みましたから」
「あ、ぅ……っ は、はい……あ、そこの出口……っそこから下道に降りたら、その……あの……っ」
「はい?」
「ら、ラブホテル……あります、けど、その……」



――――何だこの人、馬鹿なのか!? ちょっと弱みを握ってやってフェラでもさせたら十分かな、と思っていたのに……自分からラブホに誘ってくるなんて……


 脳の芯がドロドロに溶けて、興奮物質が全身を駆け巡った。あまりの高揚に声が出ないでいると、取り繕うように彼は続ける。

「だって、どうせ下道の方が早いですし、この渋滞ですし……名雲くん、私にご奉仕させてくれませんか……? そしてどうかお漏らしの件は内密に……ねっ?


 もはや早く帰りたい気持ちなどどこにもなかった。俺はハンドルを左に切り、乗ったばかりの高速道路から降りることにした。




***




 部屋に入るなりシャワーを浴びようとした彼を押し倒し、まだしっとりと濡れているスーツを脱がす。

「ま、待って名雲くん! 私、お、おしっこで汚れてますからっ、洗ってきますからぁっ!」
「うるせえな、いいっつってんだろ」
「ひ、ぃ……っ いやだ、舐めないでくださ、あぅう……っ

 男らしさのかけらもない真っ白な太ももは、顔を近づけると汗とおしっことそれからよく分からない甘い匂いがした。

「くっさ…… おしっこも臭いけど、すげえメス臭いっすね、アンタ
「あ、あ、あぁあ……っ んっ、あ ひぅ くすぐったい、いやっ、舐めないで、あ、あんっ

 おしっこの跡をなぞるように内ももを舐めると、萎えて下を向いていたちんぽが反応を示す。

「ははっ、興奮してんすか? 後輩にいじめられて?」
「あ、う、ひっく、ぅう、ひっく、ふぇ……っ
「泣いてんじゃねえよ、お漏らし鈴見さんよぉ
「ぅ、あ” んぐ、な、名雲、あ” そ、こは……っ やめっ、あ、指、いやぁっ 指、いっきに、そんなっ はいんないぃ〜〜……っ

 勃ち上がり始めたメスちんぽ(小さいし色薄いしぷるぷる震えてて弱そう)の奥、ヒクヒクと物欲しそうにしているメス穴。よく見ると縦に割れていて、それなりに使い込んでいることが分かる。

「嘘つけ、ぐっちょぐちょじゃん。ほら、バラバラに動かしてやるよ……
「あひぃぃ……っ!? お”っ おっ んぉ”お あぐっ

 ぐちゅっ と指を三本突っ込み、ナカをかき回してやった。
 するとそこは、言葉とは裏腹にキュンキュンと締め付けてくる。卑しいメスまんこだ。誰に仕込まれたのだろう。

「ん……ぅんぅう……っ は……っ う、ぁああん……っ
「無様なメス声……何興奮してんだよ、ちんぽビンビンになってますけど
「っ……それは、名雲くんだってそうじゃないれすか、ぁ あ” あ あぁっ
「はは、何? お漏らししたこと、バラされたい?」
「や、れすぅ……っ あんっ お願い、ご奉仕しますからっ フェラでもハメハメでも、しますからぁっ うう、ぁ、んぅ んぅ、はふ、んぅ、ん……っ


――――あ、泣いてる どんだけ必死だよ、あ〜〜カワイイ……



 俺も余裕ぶってはいるが、実は全然そうではない。この心臓の音と不快に渦巻く嫉妬のようなものを知られるのは癪だから、わざと悪い顔を作っていじめぬく。

 小学生男子が好きな子をいじめてしまう理由は、おそらくこんな感じなのだろう。


「鈴見さん、M字開脚して」
「ん……っは、はい、こうですか……っ

 素直に従ってんじゃねえよ、と思うと同時に、完全に俺に屈服している様は悪くないとも思う。

「そうそう、そんで、自分のちんぽ持って」
「ん、はい…… は、恥ずかしい……っちょ、名雲くん! やめてください撮らないでっ 消して、消してくださいっ!」
「そのままおしっこして。まだ出るでしょ、だってあんなにスイカ食ったんだもんな
「名雲くん、もうやだぁ、許してぇ……っ

 ぐずぐずと泣きながら、それでも俺に逆らうつもりはないのか、彼は下半身をぶるりと震わせた。

「うーわ、まじかよアンタ…… ここ、ベッドの上なのに
「うう、ぅう〜〜 ふ、ひっく、ふぇええん……っ
「あはは…… カワイイ…… 鈴見さん、超カワイイよ 好きだよ、うっわ、おしっこの勢い強まった 止まらねえんすね、あは、かーわいい……

 しょろろろろ……

 ベッドにシミが広がっていく。脚を開いてちんぽをもって、滑稽極まりないポーズで粗相をしている。俺は動画を取りながら片手でちんぽを扱いた。もう我慢の限界だった。


「う、うう、止まんないです……っ おしっこ、あぅう……っ
「こーら、我慢は良くないです 俺がホテルの人に謝ってあげるから、遠慮なくシて、全部出して くっさいホカホカおしっこ、漏らして……
「〜〜〜〜っ 名雲、くん…… はあ、ん…… ん、おしっこ、漏らしましゅぅ……

 じょぼぼぼぼぼぼ……じょぼぼぼぼぼぼっ


 自暴自棄になってきたのか、鈴見さんはトロ顔でお漏らしを楽しみ始めた。

 ヒクつくまんこを見せつけるようにして、じょぼぼぼぼっ ちんぽを緩く振りながら、じょぼぼぼほっ 派手におしっこを飛ばしている。


「くぅ、ん……っ ん……っ はあ、はあ、はあ……
「ぶるぶるして、気持ちよさそうっすね はあーー……っ はあーー……
「名雲くんも、シコシコして気持ちよさそうです…… わ、タマタマがすごく、ずっしり……っん んぶっ ん、マラビンタ 私、部下にマラビンタされていましゅ ん、あうっ あっ
「アンタなんか上司じゃねえよ、メスだメス。俺のメスです。分かるよな?」
「……っはひ 私、名雲くんのメス……

――――トロットロの目、たまんねえ 完全に壊れちゃった鈴見さん、いつものガミガミうるさい姿からは想像も出来ねえ 多分これは、俺しか知らねえマゾメス顔だ


 精液がパンパンに詰まったタマを舐め、彼は自らまんこをほぐし始めた。「久しぶりですから、入るかどうか……」もう挿入してもらう気マンマンだ おしっこもそろそろ止まるようで、ぴゅるっ ぴゅっ と小刻みになっている。

「鈴見さん まんこ、欲しい?」
「……っ はい、名雲くん……
「じゃあ自分でハメろ ちんぽ貸してやるから、有難くハメて馬鹿みたいに腰振ってろ、マゾメス鈴見さん
「ぁ ん、はい、ハメましゅ、おちんぽ貸してくださって、ありがとうございましゅ……っんあああぁん


 ずちゅ……っ




***




 パンッパンッパンッパンッ パンッパンッパンッパンッ

「お” んぉお” しゅごっ ぉお” おちんぽっおちんぽぉおっ
「っく、一人で気持ち良くなってんじゃねえっすよ ほら、まんこ締めろっ っぐ あは、あ〜〜やっべ……

 パンッパンッパンッパンッ パンッパンッパンッパンッ

 ベッドのシーツは乾くことなく、俺たちの汗と我慢汁と時折鈴見さんが漏らすおしっこでぐしょぐしょだ。
 むわりと漂ってくる匂いに構うことなく、俺は夢中になって腰を振る。彼のまんこはむかつく事に名器で、生粋のメスまんこだから気を抜くとこちらが負けそうになる。

「あっんぎぃ イグッ イグッ あっあ” 名雲くっ、イ、イグ……ッ
「ぶっさいくな顔 白目向いてるっ かーわいいっすね
「あ”っんほぉ……っ
「は……っ 俺も、もうイクっす…… ん、ぐ……っ 中に出す、はあ、出す、っく あ”ーー出る出る出る出る……っ

 パンパンパンパンッ パンパンパンパンッ

「……んぉおおお"っイッグゥ〜〜〜〜っ お、お” おしっこ、おひっこでりゅぅううう〜〜っ
「まだ出んのかよっ あ”ぁっ すっげ、うねる……っ
「い”やぁっ 恥ずかしいのぉおお”っ 見ないれっ名雲くん、んぉおっ お漏らししてるの"見ちゃやらぁああ"っ

 ぷしゃああぁあああ〜〜〜〜っ 





 結局ドライブレコーダーによって社内にお漏らし事件(フェラ事件もラブホに行ったことも)がバレた鈴見さんだが、今まで敬遠されていた彼に良い意味で隙ができ、人間関係はむしろ円滑になった――なお、彼はすでに俺のものなのだが


「名雲くん! 何してるんです! 出張、行きますよ!」
「はいはい……鈴見さんこれ、忘れ物
「え? 私は忘れ物など何も……な、こ、これは……っくそ、君って人は、もう……

――――あ、今まんこキュンキュンしてるな。うわ、うれションもしてんのかよ。本当にどうしようもねえな、お漏らし癖ついちゃって……


「いってらっしゃい、お漏らし鈴見さん
「お漏らし鈴見さぁん、お土産よろしくね
「お漏らし鈴見! 社用車に紙オムツ置いてあるからな!」


 彼はカーッと赤面したが、なんだかんだ社員たちと打ち解けられて嬉しいのか、太ももをもじもじさせて再度うれションしてしまっている。

「ん、んぅ、い、いってきます……今日は、お漏らししないように気を付けますから……っ


 スーツにおしっこが染みる前に、今し方渡した尿漏れパッドをつけてあげなくてはならない





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