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口下手な生徒×新妻♂先生2


 空き教室に連れ込み、逃げられないように壁際まで追い込んだ。

 僅かな隙間からもすり抜けられないよう、体を密着させて胸の中に閉じ込める。

「あの、龍崎くん……? く、苦しい、どうしたんですか」


 勢いでここまで来てしまったが、この後どうするのかを考えていなかった。


 口下手な俺はうまい口実を見つけられず、黙ったまま彼を押しつぶしていく。先生からしたらただの恐怖だろう、生徒とはいえ190cmの巨漢が無言で圧迫してくるのだ。

 だがどうしても思いつかない。先生の甘い香りと片手で折れそうな首が堪らなく煽情的で、唾を飲みこむばかりで上手く口が動かない。


「……が、ガバガバ、なのか……」


 ようやく出た言葉がそれだった、小さくてかわいい先生のまんこは小さくてかわいいに決まっているのに、俺は何を聞いているのだろう。

 下品なクラスメイト達のせいだ。あほ丸出しのおまんこガバガバコールが頭の中で鳴りやまないせいだ。



 俺の胸筋に埋まった先生は、むっとした表情で抗議してきた。

「ガバガバじゃないです! なんなんですか君まで、失礼ですよ。たしかに僕の旦那様のちんぽは大きくて、シャンプーのボトルとかも乗っちゃうくらいなんですけど だからって僕のおまんこがガバガバだと決めつけないでほしい……あっ……いけない、生徒にこんなことまで喋っちゃうなんて……
「黙れ」
「えっ、あ、ごめんなさい……」


――――違う……! 先生の愛らしい声を黙らせたかったわけじゃない。その声で俺以外を旦那様とか呼ぶからそれが不快だっただけだ。


 彼はしゅんとして俯いてしまった。再びの沈黙に内心冷や汗が垂れる。

 何か言わなければいけない。言いたいことはたくさんある。何であんなやつと結婚したのか。俺ではだめだったのか。なんでそんなに口が軽いのか。もしかして浮かれているのか。それから、それから――――

「……笹原先生」
「仲井です。旦那様と同じ苗字になったのです」
「黙れ。笹原先生」
「うう……は、はい……」
「……ガバガバ、なんですか」

 頭の中でおまんこガバガバコールが鳴りやまないせいで、また同じことを聞いてしまった。

 さすがに呆れられるだろうと思っていたが、先生は眼鏡の縁を触りながら思いもよらない事を言った。


「そんなに言うんなら、確かめてみます?」




***




 くぱぁ……


「ん…… ほら、どうです? キツキツおまんこ、見えますか?」
「……っ、見えない」
「えっ? んもう、じゃあもっと顔を近づけてください

 くぱぁ くぱ くぱ

 彼は自ら尻の肉を開き、自慢のキツキツまんこを見せつけてきた。鼻血を吹きそうなのを必死にこらえていると、彼はさらに「ちゃんと確認してください」濃いピンク色に熟れたそこを突き出してくる。

細い指を一本一本退け、俺のゴツい手で尻を鷲掴みにする。むにぃっ と開いたまんこは大変いやらしいが、それよりも俺の手で簡単に覆ってしまえる小さな尻に興奮した。


「ほーら、きつく締まっているでしょう? あっ 息がくすぐったいです、ん ヒクヒクしちゃうじゃないですか あ ん…… 違うんです、キツキツおまんこなんです、ヒクヒク……じゃなくてキツキツおまんこ…… だって……旦那様がいつも言ってくれるんです、キツキツだけどとろとろの」
「黙れ」
「うう…… 何で怒ってるんだ……?

 鈍感な彼にいろいろな意味で苛ついてまんこを広げていると、ツー と白いものが垂れてきた。
 ぷひゅっ ぷぴゅっ と下品な音を立て、とろとろと溢れ出してくる。

「あ……っ ん、やば、旦那様の中出し精子、出てきちゃった…… はあ、ん…… ん…… おまんこに、戻さなきゃ…… んっ ん、んぅ……
「戻すな」
「ひうっ!? やっ、やぁ おまんこに指っ あうっ んお” やだ、精液返して 取らないれっ あっ、あ〜〜〜〜


 あいつの汚い精液が彼のまんこに居座るなんて許さない。そう言う代わりに指を突っ込み、ずぽっ ずぽっ ついでに手マンでイかせてやろうと激しく動かす。

「チッ……」
「んお”お おっほ あ、あぅ、ん”ぅ らめ…… 精液、返してほしいのぉ……っ 旦那様の精液、お家でハメハメするまでおまんこに入れておくの そしたら、結腸ハメハメしてもらえるのぉ”……んぉお”っ
「そんなに返してほしいなら、新しいのをやるよ……っふ、ぅ……っ
「ほ……っ!?!?!? ん”、ぉ……っ……っ……ぉ”……っ!?!?!?


 ずちゅ……っ ずちゅずちゅずちゅずちゅずちゅっ

 指で精液を全て掻きだし、ぽっかりと開いたまんこをめがけてちんぽをぶち込んだ。

 きつく締まっていた先生のまんこは、俺を歓迎するように柔らかくとろけ、開く。

「んっほぉ……っ そっそんなっ龍崎くんやめっやめへぇっ んあっあっあっっ はふっ 離してっ あ”うっ んお”っ び、びくともしない……っ

 背後から拘束するような体勢で腰を振ると、非力な彼は壁と俺に挟まれて動けなくなる。まるで捕獲された小動物だ。征服している感じで気分がいい。

 だが時折彼の口から出る「旦那様」という言葉で、心にモヤがかかってしまう。

「んぁあ あぁあ ま、まんこっ まんこ、キツキツかどうかの確認だけ、らったのにぃ んぉ”お ハメハメ、らめらのにぃっ
「浮気、だな……ふーーっ…… ふーーっ…… 離婚しろ、離婚……っはあ、はあ……っ

 パンッパンッパンッパンッ! パンッパンッパンッパンッ!

「違うっ浮気なんかじゃっあんっ あっあっ こんなのレイプれすぅっ あう、んお んぉお……っ まんこ、広がりゅっ らめっ結腸っ 結腸はらめぇっ そこは旦那しゃまのちんぽのお部屋れすぅっ うう、出て行ってよぉ、あぁああんっ
「黙れ」
「んっひぃ……!

 パンッパンッパンッパンッ! パンッパンッパンッパンッ! パンパンパンパンパンパンッ!


 壁にかけている時計がグラグラと揺れている。俺の顎の真下にある先生の頭。鼻を埋めれば、甘ったるいメスの匂いがぷんぷんと漂ってきた。

 我を失って彼を圧迫し、腰で殴りつけるように激しく打ち付ける。自慢のとろとろまんこは締まったり開いたりを繰り返し、俺を搾り取ろうとして食いついてきた。

「は……っ……ふ……っ……笹原先生、欲しいんだろ、俺の精液…… は……っ……こんなに、まんこ、はあ……っ…… 精液を搾り取る、動き、しやがって……
「んぅう……っ く、苦しい……っ はあーーっ はあーーっ あう、うう……んぅ……っ はあーーっ で、でも、昨日の旦那様の寝バックの方が、もっとしゅごかった はふっ こ、こんなの、あうぅ 立ちバックなんて、はふっ はふっ あ”
「……っ……は……く、はぁ……っ」
「ん、ぁ”〜〜〜〜っ うしょ、うしょぉおっ らめぇえ、イグ 旦那しゃまちんぽ以外でイキたくなぁあいっ 僕の新妻おまんこっ あひぃっ!? 龍崎くんらめぇっ おちんぽムクムクしないれっ 大きくしないれっ 種付けだめだよ? だめだよ!? 僕新婚さんなんらよぉっ!? おっお”っおっおっあっあっあっぁ”っ ん、あ、あ、あ、くぅ……っ

 パンッパンッパンッパンッ! パンッパンッパンッパンッ! パンパンパンパンパンパンパンパンッ!

 細い腰を鷲掴みにして、彼をこちら側に惹きつけた。先生は体の力が抜けたのか、上半身をよろよろと折り畳み四つん這いになろうとしている。

 俺はそれを追いかけるようにして腰を振り、立ちバックはいつの間にか獣の交尾の体勢になっていた。


「ぐ……っ…… 新婚なんかじゃ、ない、だろ……っ先生の結婚なんて、認めてない……っう、ぉ……っ

 手を伸ばして指輪を奪い、窓の外に投げる。「んあ"ぁ」と鳴く彼にのしかかり、キスマークだらけの首筋に噛み付いた。

「んおっんおっんっほ…… お、おまんこが、精液の気配感じちゃってるぅ…… 若い雄の精液の気配ぃ…… まんこぉ…… 耐えてぇ、僕のおまんこぉ……っ んぎぃ イグ イグ 〜〜〜〜っイグなぁあっ 僕のおまんこぉおおお"
「は……っ は……っ ふーーっ ふーーっ
「ん"〜〜〜〜っひぅ〜〜〜〜っイ"っ らめ、らめ、僕新妻らよぉっ 毎日お家でパンパン種付け交尾期間の、ハネムーンまんこらよぉ ほ、他の人の、精液なんてぇっ うう、僕のおまんこ、らめ、らめ、負けちゃらめぇえ……っ イグ んぉ" イグイグ イグイグしちゃらめ イグイグすゆなぁっ 僕のおまんこぉお" 負けゆなぁああぁあんっ
「黙れ……! 負けろ!」
「んっほぉおおお……っ!?!? あ”、あ”ぁあああぁ”ああっ……結腸…… っか、勝てにゃいぃい…… んっぎぃ おちんぽ、ドクドクしてるぅっ はふ……っだ、旦那しゃまが射精するときと一緒っ 種付けするときと一緒 てことは、あぅ あぅう
「ぐ……ぅ

 びゅく……っ びゅるるるるるるるる……っ びゅーーっ

「ほぉおお……っ らめって言ったのにぃいい おまんこ種付けっされたらっ僕っ僕っ僕っ僕ぅううっ
「逃げるな、はあーーっ はあーーっ まだ、出してる……っ 先生の旦那は、はあ、っぐ、まだ、種付け、してんだろ、はあっ
「……〜〜〜〜っ 種付けされたら、イッちゃうのぉおおおっ” 旦那しゃまにっ 仕込まれてるのぉ”っ 種付けイキまんこに”っ されちゃってるのぉおおお”っ んぉおお"イグイグイグイグイグイグイグイグッ イックゥウウウウウウ


 びゅーーーっ ぷしゃっ…… ぷしゃっ…… ぷっしゃあああああぁぁぁっっ

「お"ぉ……っ

 パンッパンッパンッパンッ

 ずっちゅん! ずっちゅん! ずっちゅん! ずっちゅん! 

「お、お潮ぉ……っ お潮があぁあん……っ んぉおっ あ"っ 眼鏡に、お潮がっ あう、見えにゃい メス潮で前が見えな、あ"

 パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンッ

 ぷしゅっ ぷっしゃああああぁぁぁぁっ……


「んほぉ…… っほお…… ごめんなさい、旦那しゃまぁ……


 ぷしゃああぁああああああっ






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