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むちむちマネージャ総受け2



「んぅ…… ふ、ぅ…… ぁ、ぁん……

 三年生が汗を流している大浴場で、俺は今若野と舌を絡ませ合ってる。それを見た先輩たちは、「おお、今日もやるのか」「後で混ぜてくれ」慣れた様子で声をかけてきた。

「は…… んぅ はあ、ぁん……
「はーーっ 那智さぁん 那智さん はあーーっ
「ん、ちゅぅ……っ ん…… ぁあ、若野ぉ……

 瑞々しい体を触り、怪我をしてないかを見る。特に問題はなさそうだ。筋肉も順調に育っているし、しいていうなら彼は汗っかきなので、男臭いにおいがするが……

「那智、さん…… さ、さっきのポーズ、してくれますか」
「ん……? こう……? あっ
「そ、それっ それめっちゃえっちです えろいです、はあーーっ はめて、いいっすかぁ……
「うん、おいで……ぁあんっ

 おしりの肉を持ち上げて彼に見せつけると、若野は興奮した犬みたいな息遣いでおちんちんを入れてきた。

「ぁああん あんっ…… あん……っ
「はーーっ あーーいい…… 那智さん、むちむちですげえ、気持ちいい 吸い付いてくる……っ
「あっんぉっ あ、先輩たちが、見てるぅ……んぅう……っ

 パンッパンッパンッパンッ パンッパンッパンッパンッ
 
 立ったまま後ろから突かれると、傷を負った僕の脚にはつらいものがある。よろよろと上半身を折り曲げていたら、見かねた日高先輩が抱きとめてくれた。

「あっちょっと! 日高先輩! 今は俺の番ですよ!」
「うるせえな、そんなんだからお前はガキだって言われんだよ」
「だめですよキスしたら……っああもう! 那智さんっ! 離れて、ほらっ!」
「あぶねえな、ったく」


――――す、すごい、硬くて分厚い筋肉の壁に、ぎゅっと受け止められてしまった……

 マネージャーの勉強の一環として身体について学んでいるうちに、俺は筋肉フェチになってしまったのだ。もちろん皆には内緒だが、コンディションの良い筋肉を見るとおまんこが興奮して、じわぁ…… と蕩けたり、きゅぅうん…… と締まったりする。

「あっ す、すっげ 那智さんのまんこっ じわぁって あ、やべ、今度はきゅーんって

 パンッパンッパンッパンッ パンッパンッパンッパンッ
 ぬちゅっ ぬちゅっ ぬちゅっ ぬちゅっ パンッパンッパンッパンッ
 
「んっ あんっ あっ んおっ
「はあーっ 那智さぁん…… あっ……やべ、ぅ、もう出そう……っ
「え、はあ、はやいよぉ……っ 若野、ん、あ、っも、もう、出て……るぅ……っ

 びゅるるるるるっ パンッパンッパンッパンッ パンッパンッパンッパンッ

 彼は早漏ではなかったと思うが、どうしたのだろう。それにしてもすごい勢いだ。俺はおしりを持ち上げた体勢のまま、勢いに負けて日高先輩にもたれかかった。

「あん……っ あん……ぁっ

 胸についたお肉が、先輩の胸板に潰されてしまった。俺のぷにぷにした脂肪とちがって、硬い胸筋――――ああ、素敵……

「那智さぁん……はあ……っ 那智さん、那智さんっ
「どけ、ガキ。一回射精したら交代だ」
「えーーっ待ってくださいよぉ! 射精じゃない、今のは濃いめの我慢汁ですよぉ!」
「図々しいな」

 若野は名残惜しそうにパンッパンッ してきたが、なんだかんだ先輩には逆らえないのか、渋々おちんちんを抜いた。

 今度は日高先輩が後ろに回り、前から若野が支えてくれる。とはいえ、先輩は若野ほど激しく突いてこないから、別に支えはいらないのだが。

 ぬちゅっ…… ぬこっ ぬこっ ぬこっ ぬこっ

「あっ んっ あぁあん……日高、せんぱ……っ んぅうっ はぁ、はあっ 若野ぉ……
「那智、ほら……気持ちいいか?」
「う、んぅ はひ、き、きもち ひもちい、れす……

 動きは激しくないが、的確におまんこの弱い部分を刺激してくる。しかも後ろから手を回し、胸を揉んでくるのだ。女性ほどではないが、男にしてはむっちりとした僕の胸を、乳首に指をひっかけながら、もみしだいてくる……

「那智さん、俺にも構って
「ん、はぁん…… あぁ、んっ ん、ちゅ、んぅう……っ
「那智さんの口の中、はあーー……っ 美味しいっすね……
「んぅっ あんっ んぅっ あんっ んぅうっ あぁあん……っ

 若野はセックスは勢い任せだが、なぜかキスだけは抜群に上手い。舌が長くて、器用にぬるぬると動くのだ。俺は人より口が小さいから、彼にキスをされると、口の中がいっぱいいっぱいになってしまう。

「那智、見てみろよ。周りのやつ」
「へ、ぁ……っ み、みなさん、シコシコしてるぅ……ぅん んぅ…… はふ、はふ……
「もう射精寸前のやつもいるぞ、いつものあれ、言ってやれよ。マネージャー」

 ぱちゅん……っ ぱちゅん……っ ぱちゅん……っ ぱちゅん……っ

「は、はいぃ……あ、おっ んおっ あっだめ、いきそ いきそぉ……んぅ、んーーっ

 お風呂で射精すると精液が詰まってしまうから、だめですよ、と注意しなくてはならないのに。風呂掃除をするときに大変だから、だめですよ、って――あっ だめ 先輩のおちんちん、気持ち良すぎて、若野の舌にびくびくしすぎて、喋れない


「〜〜〜〜っりゃめ、れすぅ 床にシコシコぴゅっぴゅしたら、らめれすぅ


 おまんこをキュンキュンさせながら、何とか声を上げる。俺はメスイキ派なので精液を詰まらせる心配はないが、ああ、先輩方のおちんちんは遠目でもわかるほどパンパンだ タマがはちきれそうになっていて、竿もビンビンだ

「お、俺にぃ…… 俺にかけてっ 排水溝につまっちゃ、らめなのぉ……っ

 何とか言えた。一安心していると、先輩たちが一斉にこちらに向かってきた。
 俺とキスしながらシコっていた若野も、どうやらイク寸前だったようだ。俺のおちんちんに自身のおちんちんを擦りつけ、腰をカクカクさせている。

「あ、あぁっ みなさんっ んっ ど、どこにかけてもいいですけどぉっ おまんこか、おくちに、ぶっかけてくれたら…… んっ お風呂掃除が、一番楽なのぉっ


「ここです、ここっ」おしり持ち上げポーズで、ここにかけてと訴える。ハメハメ中の日高先輩が不機嫌そうに舌を鳴らした。他のみんなが俺のおしりにおちんちんを擦り付けているのが嫌なのだろう。

 この人は人前で見せつけセックスをしたがるくせに、ハメハメだけは邪魔されたくないらしい。いらつきからか、パンパンが激しくなってきた

「あひぃ…… んっ 先輩っ あぅっ あっ んぁあっ あ、あ、精液が、みなさんの精液が、んぅ…… ふ、ぅ…… あんっ 誰ですか胸にかけたのっ もう、あっ こら、おなかもだめですっ おまんこかおくちって、言ったのにぃ……


 若野が先輩たちに押しのけられ、遠くでシコシコし始めた。悔しそうに、けれども興奮した顔で腰を振りながらシコっている。
 かわいそうだから、寮室に戻ったらベッドでゆっくり種付けさせてあげなきゃ

「わ、わぁあ……っ んぅう…… もう、全身精液でどろどろ…… はふ、ぅ…… あんっ もう、これじゃまた、お風呂掃除が大変だよぉ…… んひっ

 パンッパンッパンッパンッ パンッパンッパンッパンッ
 パンパンパンパンッ パンパンパンパンッ

「あ……! あぁ…… ぁあっあっあっあっ
「那智、中に、出す……っ
「ん、も、もうっ ちゃんと俺のお願い通り、おまんこに出してくれるの、日高先輩だけなんらからぁっ みなさん、見習って、くだ、しゃいっあぁあっ


 びゅるるるるるっ びゅーーっ パンッパンッ どぷ……っ どぷ……っ

「は、ぁん……っ あ、あぁ…… ふう、ぁ 日高せんぱ、あっ んっ もう、一回射精したら交代って、あなたが言ったのにぃ……んっ もう、あっ

 小言を零すと、抜かずの二発目は三年生の特権だから、と余裕のない声が返ってきた。
 俺のおまんこはすっかりトロトロ敏感のメスおまんこになっていて、周りの先輩たちは運動不足ゆえムラムラしていたのか(まあ皆思春期だから年がら年中ムラムラしてるけど)、俺の注意を聞かずにぶっかけまくってくる

「あ…… もう、二年生たち、来ちゃったじゃないですかぁ…… ふふ、みんなもう、勃起しちゃっているし……

 三年生が風呂から出てくるのが遅いから、しびれを切らした下級生が入ってきた。そして俺たちのしていることを見て、期待に股間を膨らませている

 もちろん俺はマネージャーとして、最後に入ってきた一年生のおちんちんの面倒まで見届けたのであった





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