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童貞編集者×童貞漫画家2


　びゅるっ　びゅるるるるっ

「ぅ、あ　ひぃっ　は、ぁ〜〜……っ」

　どぷっ　びゅーー……っ

「しゃ、しゃせい、しながら　パンパン、すゆなぁ……っ」
「先生、すみません、このまま抜かずにもう一発、はあ　出しますから　そのほうが、おまんこから精液、はあ　とろ〜って　えっちですから、いっぱい出た方が」
「ひぎ、んぅ、んぁ、ん、ん、んんぁ……〜〜〜〜っ」


――――抜かずのパンパンは、最新話で描いたやつ……！　こいつ、まさか、再現する気か、僕の漫画をっ

「大和、く、ぅあ　やら、やら、らめ、らめ、うう、やめりょ……っ」
「うん？　でも、俺の事ヤリチンにしてくれるんですよね、俺も頑張りますから、先生もがんばって　はい、がんばれ　がんばれ」

　どちゅんっ　どちゅんっ　どちゅんっ　どちゅんっ


　顔をべろべろと舐められながら、硬いちんぽでガンガン突かれる。こんなの、現実でやる事じゃない。エロ漫画だから許されているのだ。

　這いまわる舌が生ぬるくて気持ち悪いし（でも、ちょっと気持ちいいかも……）、そもそもおしりにちんぽを入れてもらう趣味はないし（でももう、おしりというか、おまんこになっちゃってるけども……）、「先生、はあ、先生　先生にはずっと童貞でいてもらいたいんです」大和くん、いくらなんでもひどくないか？　自分だけ童貞を卒業しておいて、僕には一生童貞でいろ、だなんて。

「はあ……っ　先生の漫画、あの、童貞臭い感じ……あっこれ褒めてます　オナニー覚えたての中学生が寝る前に妄想してる内容みたいな、やつ　あれ、童貞だから描けるってもんでしょう　はあ、はあ、だから先生、ずっと童貞でいて……」
「……っ　ん、ぁ……〜〜〜〜っ　ふ、ぅ、ぅう……っ」

　口と鼻を舐めるのはやめてほしい。息が苦しくて、うっかり口を大きく開くと、これ幸いとばかりに大和くんの舌が入り込んでくる。

　僕は当然キスも初めてだから、苦しくてくらくらする、と思っていたらまたおまんこにパンパンって　激しいパンパン　これ、また、中出しされちゃうやつ、あ、された　びゅるびゅる出てる

　びゅるっ　ぱんぱんぱんぱんっ　びゅっ

　びゅーーっ　ぱんぱんぱんぱんっ　ぱんぱんぱんぱんっ

「くぅ、ん　んぅ、んぅ〜〜……っ　はーーっ　はーーっ　あ、あ、ぉ、あん……っ」
「全国の童貞読者のためにも、ずっと童貞でいてくださいね、先生」
「ど、どうてい、どくしゃの、ためぇ……っ」


　そうだ、僕には大事な読者たちがいる。彼らのおかげで飯が食えているのだから、彼らに還元するのは当然だ。

　よりえっちな漫画を描いて、たくさんシコシコしてもらうのが仕事なのだから、そのためには、大和くんに、ヤリチンになってもらわなければ……　童貞の僕が知ったかぶりで描くエロ漫画を、修正してもらわなくちゃ……


「あ……っ　あ……っ　や、大和、くんっ　えっち、上手になってよ　絶対、上手になってよ　んぅ、ん、へた、くそっ　へたくそ、なんらよっ　あんっ」
「はい、だってさっきまで童貞でしたからっ　でも先生、いっぱいえっち、付き合ってくれるでしょ？　はあ、はあ　じゃあ、どうしたら上手になるか、教えてください」
「ん、んぅ　はあ、まずはね、あっ　あっ」

　ぱちゅんっ　ぱちゅんっ　ぱちゅんっ　ぱちゅんっ


「えっちな言葉を、いっぱい言って　そしたら、僕、きもちいいし　大和くんも、興奮するし」




＊＊＊




「先生、おまんこっ　ほーら、おまんこ気持ちいいですね、ああ、きゅーーってしてますね　はあいい、いいです、あーーまたイきそ　もう何回目か数えてないですけど　はあ、おまんこのなか、揺するとっ　ぽちゃぽちゃって、すっごい水っぽい音しますね　はあ、俺の精液、たぷたぷになるくらい出されたんですね　はあーー……っ　っく、あはは、やっぱ淫語好きなんですね俺も好きですよ　あーーすっご　おまんこ締まるしちんぽ膨らむし　はあ、はあっ　あ、メスイキしてる　かわいい　俺実は、先生の漫画も好きですけど、コミックスの顔写真に一目ぼれして　それで、こんな普通っぽい人がこんなドエロ漫画描いてるってのに興奮して　絶対先生の担当編集になりたかったんですよ　はあ、はあっ　でも俺ら、今っ　漫画よりえっろいえっろい事してますね　興奮やっばい、あ、イきそう、ぅ、またでる、あーー……　ふう、おまんこの奥まで、精液送りますね、はい、ドチュドチュしますよ、はあ、はあ、はあっ　あーー　あーーすみません、まだ、止まらない　っく、ぅ、あーー……　はあ、あーーきもっち……　あーー……　ちんぽまだ硬い　そうだ先生、俺一番好きなのが、5巻の、36ページ目の、精液とろりのコマなんです　輪姦のやつ、はあ、10人くらいにマワされて、はあ、大量の精液とろとろ溢れてくるやつ　はあ　そろそろ、再現できますかね、あーーイクっ　はあ、これ、今の、全部出したらっ　一回、抜きますね　はあ、はあ……っ……んっ……っく、はあ……　あーー、それじゃ、抜きますよ、ふふっ　楽しみ……」

　どぷっ……　どぷっ　
　とろ……　とろ……　とろ〜〜……っ


「はあーーっ　や、まと、く……ぅ、出し、すぎ……っ　おまんこ、こわれ、ゆ……っ　はあーーっ……　はあーーっ」

　とろ……っ　とろ〜〜……っ

「精液とろり先生の、精液とろり現象……　あっまた勃ちましたハメますね」
「んぁああぁあっ　ひいっ　きもっちいいいぃぃぃ」
「あれれ、先生童貞なのにちんぽ狂いみたいになっちゃった。作品に支障出ないといいんですけ、どっ」

　どちゅんっ




　この後、精液とろり先生待望の新作「事実は漫画よりもえっちなり」は累計発行部数5000兆冊を超える大ヒット作となったのであった