▼飄々お兄さん×恥ずかしがり幼妻♂
飄々お兄さん×恥ずかしがり幼妻♂
※おもらし
※つゆだく
※スパンキング
※DV
「では、まずは玄関からご案内致します」
扉を開けると、旦那の背に隠れていた小さな奥さま♂が顔を出した。
巣穴から外を窺う子リスのようだ。高級感あふれるモデルルームをきょろきょろと見渡し、瞳を輝かせている。
「どうぞ、遠慮なさらずにご覧下さいね」
「わっ……う、うん……」
覗き込んで声をかけると、また旦那の背後に引っ込んでしまった。初対面の私に緊張しているのか、単に人見知りなのか。
チラチラとこちらに目をやる様子が、なんとも加虐心を煽る。ついジッと見つめていると、旦那が私の視線を遮るように出しゃばってきた。
「広いですね、玄関。事前に伝えた希望通りだ」
「……ええ。お気に召したようで幸いです」
「まーちゃん、これなら即ハメしやすいね。俺が仕事から帰ってきた時、まーちゃんはここでおまんこ広げて待ってんの。ね?」
彼は私を牽制しているつもりだろうか。愛想のよさとは裏腹に、言葉の端の棘がこちらに向けられている気がする。
旦那は奥さまを自分の影に隠し、「なぁに。ん? や、じゃないでしょ」と顔を撫でまわした。
「まーちゃん、今でも玄関おまんこ待機してるのに? 何が”やー”なの?」
「ぼく、そ、そんなのしてない」
「恥ずかしがらなくても大丈夫。あのお兄さんは不動産屋さんだから、セックス用の間取りとか慣れてんの。まーちゃんも希望があれば言うんだよ」
そんなものに慣れているわけがない。だが奥さまが尊敬のまなざしで見上げてくるから、訂正はしなかった。
私はにこりと微笑み、「何なりと」と頷く。
「じゃあ……ぼく、ぼくは……ぼくはね……」
しゃがみ込んだ旦那に耳打ちする奥さまだが、「自分で言いなよ」と促され、赤面している。
「ん……ぼくは……まーちゃんの、おうちの、希望は……」
彼はしばらくもじもじと目線を彷徨わせていたが、私が目線を合わせるために屈むと、目をぎゅっと瞑って言葉を発した。
「おまんこ待機、しやすい……おうち……」
屈んでいる間に勃起を治めなくてはならない。「他にはございますか?」私は時間稼ぎの質問を繰り返す。旦那の視線が冷たくなっていくのを感じる。
「ん……お庭で、えっちする……お庭も、大きいのがいい……」
「はい、それから?」
「お風呂も、ハメハメしながら入るの……ん……パパ、おまんこ、むわむわする……かゆくなってきちゃった……おまんこ、かいかいして……」
「まーちゃんはすぐ発情するんだから。そんなんでママになれるのか?」
この男、自分の事をパパと呼ばせている――――夫婦♂がパパママと呼び合うのは、まあそれほど違和感はないが、この妻♂の幼い風貌のせいか、どうにも犯罪臭がする。
「んぅ……おまんこ、かゆ……かゆ……んぅ……くぅん……」
「わかったわかった。そうだ、まーちゃん、大事な希望伝え忘れてるでしょ……ほら、ちゃんと言いなさい。恥ずかしがらずに……ああ、だめだ。もう発情しきってんな」
彼は旦那の指をしゃぶると、自身のズボンの中に突っ込んだ。指マンしてほしいのだろう、腰を動かし、メスくさい香りを撒き散らしながら、「ぱぱ…… ぱぱぁ……」私のことなど眼中にない。
「すみませんね、うちのまーちゃん……普段は恥ずかしがり屋なくせに、一度発情するともう俺しか見えなくて」
「いいえ、お気になさらず。本日のご案内は中止致しましょうか?」
「いや、ハメながら見て回る。どのみちそのつもりだったし……まーちゃん、だっこしてハメるよ」
「おまんこ…… かいかい、ちて……っほぉ”!?!? あ、ひ? む"……っ?」
ずぷ……っ
ぬちゅ……っ ぬちゅ
蒸れたまんこの浅い位置を軽く掻くだけでよかったのに、という顔だ。ミチミチッ と音を立てて侵入する旦那ちんぽに対し、奥さまは金魚のように口を開きっぱなしにして、「ほぉ…… っほぉお〜〜……」短い手足をぷるぷる震わせ、快感に負けている。
「あ、あぅ、パパ、おトイレ……お、おといえぇ……」
「やば、まーちゃん、ちょっと我慢して。すみません、トイレは」
「おといぇ……あひっ……ふぁ……ああ……あぁあ〜〜……」
ぷしゅ…… ショロロロロロ…… ジョボッ…… ジョボボボボボボッ
傷一つない床に、黄金色の雫が垂れていく。初夏の爽やかな気温に、わずかな湿気が加算された。
奥さまは旦那の胸に顔を押し付け、ぐずぐずと鼻を鳴らしている。甘えんぼ奥さまだ。これは私の目には毒だ。下半身に熱がこもって仕方がない。
「……パパ……う、う、ぱぱぁ……まーちゃんは、おトイレって言った、言ったぁ…… ちゃんと、言ったぁ……」
「あーあ、ごめんごめん……ああ、すみません、さっき言いかけたこいつの”大事な希望”」
「や、やぁ……っ パパ、言っちゃだめ、言っちゃだめ、ぼくのひみつ、パパとぼくの、ひみつ、う、うう…… ん、んぅ…… ん、くぅん……くぅうん……」
抱き上げて、結合部を私に見せつけたまま、ゆらゆらと寝かしつけるように揺すっている。旦那は自分の服がおしっこで汚れているというのに、甘えられることが嬉しくてたまらないといった笑顔だ。
胸の奥が焦げるような感覚になる。目の下がひくついて、ああ、そうか、私は奥さまを寝取りたいのだと自覚させられる。
――――私のものにしたい……あの、小さな体を、めちゃくちゃにしてやりたい……
「漏らしやすいんですよね、潮とか、おしっことか。なので、防水加工のしっかりした家が希望。だよね? まーちゃん」
「う……う、ぐすっ……ぼ、ぼく……ぅ、おもらち……しないもん」
「まーちゃん?」
「う、うう〜〜……」
ぬちゅっ ぬちゅ…… ぬちゅん…… ぬちゅん……
小さな尻の割れ目にめり込んでいる、血管が浮き出たちんぽ。その不釣り合いなサイズ感に気を取られていたが、白い尻には指の痕がくっきりとついていた。
昨晩、いや、昨晩だけではないだろう。
あの痕の数――よく見ると、むちむちとした尻の谷間から白いものが垂れている。
新鮮な逆流ザーメンは、昨晩どころか今朝のものかもしれない。自分も同じことができたなら。私の頭の中では、淫らに体をくねらせる奥さま。私の愛撫に身悶える奥さま……
「どこでも、ハメハメできて……っほぉ ん、んぅ……どこでも、おもらしできる……おうち……ください……あ、あ、あん、パパ、パパ……」
ぬちゅ パチュン パチュン パチュッ……
奥さまは髪を揺らしながら、喘ぎ混じりでそう告げた。
私は勃起した下半身を隠すのをやめ、営業マンとしてあるべき姿勢に戻る。
「承知いたしました」
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