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美形ストーカー陰キャ×むちむち高飛車2



「いきなりSSRとは ガチャ運を使い果たしたかもですなぁ…… また徳を積みませんと

 部屋に逃げ込んだのは失敗だった。追いやられるように隅の方に来てしまった僕は、蜘蛛の糸にかかったも同然だ。

「やめっ 離せ、この、この陰キャ! キモオタ! ひぃ……っ」
「オタク〜〜? まなとくんも人の事言えないのでは……ひひひ……なんですかこのだらしないぷにっぷにのおなかは……ふーーっ ふーーっ
「ん”ぁ……っ!? いやっ きもいきもいきもいっ きっめーんだよ、この……っ吸うな! おなか吸うな! ひぅ……っやだぁ吸わないでっあっ

――――服の中に顔を突っ込んで、うう、息がかかって気持ちわる……っ!? うそ、おへそ、舐めてる……っ きっしょ……


「あ あぅ…… きっもいんだよ、やめろぉ……っ
「ふーー……っ ふーー……っ ちょっとくさいですぞ……はあ……はあ……たまんね……はあーーっ すううううううはあああああ……っ ぷくぷく乳首っ もちもちおなかっ ちょっと汗臭いのもたまりませんなぁ
「く、くさく、ないっ くさいのはお前! イカ臭い! このオナ猿!」
「ふひっ ふーーっ ふーーっ カワイイまなとくんの口から汚い言葉 はあ……はあ……もうむり我慢できん」
「え”っ

 ずっとおなかを擦っていた手が、突如下半身へと移る。この行動の性急さ、まさに童貞陰キャのそれだ。

 僕は来るべき日に備えてしっかりとエロゲでイメージトレーニングをしているのに、こいつはその努力すら怠っているのか、あぁあ”っ!? 痛いっどこに指入れて……っお”……っぅ”お……っ な、なんだこれ、目の前がチカチカするっ


「お” おほぉ……っ……っ な、なにを”……っ あぅ”
「はあはあはあはあ……っ まなとくん、まさかの濁点喘ぎ……っ 下品で堪らないですな……こぉんな、マスコットみたいなましゅまろボディの癖に、下品ですけべな喘ぎ方……ひひっ
「んゃあっ” 指入れゆな”っ 入れゆなぁあ”っ はふっ はふっ はーーっ はぁあ……んぅう〜〜っ

 尻の穴を弄られているのか……!? そんな、僕はアナル攻め系のエロゲは趣味じゃないっ イチャラブしかしない主義だっ アナル攻めなんてハードで悪趣味なの、しないっ うう、やだやだやだやだ、気持ち悪い……はず……なのにぃ……っ なにのぃ……っ

「はへぇ……っ

 未履修なのにっ 趣味じゃないのにっ 経験ないのにっ 興味ないのにっ なのに何でわかってしまうんだ、これは、この感覚は――――僕、メスイキ、するぅ……


「へ、へへへ、あのガチャには決して逆らえませんぞ まなとくんはメスイキするのですっ はあ、はあっ まなとくんの無様メス堕ちっ あ”ぁあ”〜〜〜〜僕も歓喜の我慢汁が止まりませんぞっ
「い、ぃ”やぁ……っ あ、ん あ…………あん…… いや、うそぉ……僕、なんで、あっ あん あぁん あ、んぐ、あん うぅう”〜〜……っあ……あん……
「ひひっ ガチャ結果には逆らえませんて ほぉら、ま、まんこがだんだん、気持ち良くな〜る ひひっ まなとくんのムチムチおまんまんは、メスイキしたくてたまらなくな〜る
「あっ あぁあん”っ ん”ぅ〜〜っ んぅ”〜〜〜〜っ


 キュンキュンッ ヒクヒクッ 指を抜き差しされるたび、どうしようもなく反応してしまう。口が自然に開いて、よだれがだらだらと垂れてくる。全身の力が抜けて、その場に横たわってしまう。


「……はーー…… はーー…… お”っ? お”っ? おぉ”……っ?
「来ましたアクメ顔〜〜 まなとくんの貴重なアクメ顔っ はぁ〜〜なるほどなるほど、口半開きのよだれ垂れ流し、まさにトロ顔でキマっておりますな おなかのおにくがビクビク波打っててキュート…… あ、脚ピンはいけませんぞ 本番でイけなくなりますからな、ひひっ まあ、まなとくんの脚ピン癖は知っておりましたが…… それにしても指マンだけでイクとは…… スーパーえちえちえっちっち……ふひひっ

 ぬちゅっ ぬちゅっ ぬちゅっ ぬちゅぅ……


――――っく…… 屈辱です、この僕が……っ なんて醜態を……っ このクソガキッ 絶対に許さないっ


 ガニ股と脚ピンを繰り返し、あろうことか彼の指をもっと深く深くへと誘ってしまう僕のアナル……このままではいけないと気を取り直し、僕は自身の指を噛んでこの快感の波を断ち切ろうとする。

「っ……〜〜〜〜あ”…… ん……っちゅ……ちゅう……ん、ちゅう……っ
「おおお”…… バブちゃんのごとく指しゃぶり……っ おまんまんでイキまくった直後に赤ちゃん返りとは背徳的なっ このすけべっ メスイキを知った体で無垢ぶるなんておこがましいですぞ〜〜なんちゃってぇ……へへ……次のガチャ結果がもう出ておりましたぁ……へへ……っ


 指を噛むつもりなのに、なぜがちゅうちゅうと吸ってしまう 何をやっているんだ僕は 自分の指なんかしゃぶって何になるっ くそ、くそくそくそくそ、なんで自分でしゃぶって自分で感じちゃってるんだよぉ…… うう、またなんか、脚、ピンってなっちゃうしぃ……

”R+ まなとくん、指ちゅぱオナニーver”

 見せつけられた画面には、まさに今の僕の姿が映っていた 赤ん坊のように指を吸い、みっともなく腰をヘコヘコと動かす僕の姿……まさか、これは……っ


「R+ですかぁ、まあよく見かけるやつですな まなとくんのいつものオナニー へへ、キスの練習してるんでしょう僕はよぉぉぉく知っております…… ひひっ キスしながらセックスしたらどんな感じなんだろう〜〜と想像し、唇や舌を弄りながらイチャラブ系エロゲで抜くまなとくんっ しかし今までと違う点がひとつ、ありますなぁふひひひっ


――――こいつ、なんで普段の僕の姿を……っそういえば、メリオとぺク森を予約したことも知っていたし、うわ、きっしょ 本当にきもちわるっ ストーカーとか……きっしょ くそぉ、指を舐めてる場合じゃない、抵抗しなきゃっ うう、でも止まんない、止まんないですぅ…… 左手とキスしながら、右手でちんぽを……あ、ちがう、これちんぽじゃない、ここは、え、なんでそっち、え、えぇ……!? あ 手が勝手に……っ


「あっ R+がSRになりましたぞっ ふへへったまにあるんですなぁ〜〜こういう演出 はあ……はあ……お”ぉ…… こ、これは僕も初めて見る、指しゃぶりオナニーいやアナニ― はあーーっ はあーーっ もうむり我慢できん」


”SR まなとくん、指ちゅぱアナニーver.〜キスハメを夢見て〜”


「ふーーっ ふーーっ し、しよう、まなとくん…… まなとくん待望の、キスハメおセックスゥ…… はあっはあっはあっするぞっ! はあっはあっ股開けっおまんまんを差し出せっ ふひひひひっ




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