※夢主は政宗大好き設定



今日は遅くまで学校にいてしまった・・・


理由は今日までに出さなければいけない課題をやっていなかったという絶望的悲劇があったからである
必死こいてやってもこの時間・・・・


はぁ・・・疲れた・・・・


でも・・・まぁ・・・いっか・・・


政宗君が私に課題、教えてくれたからスラスラできたし・・・



そのおかげで「もう遅いから」みたいなこと言われて一緒に帰れるようになったし!!



「政宗君ありがとう!!政宗君のおかげで課題、終わらせたよ!!」

「それくらい、かまわねぇよ・・・まぁ・・・お前と二人っきりでいられたから・・・・悪くはねぇな」

「えっ?」


こ、これって・・・もしかして・・・脈あり?


キターーーーー


「政宗君・・・あのね・・わた「柚季!!!!!!」

「お、お兄ちゃん!?」
何でここに!?

「貴様ぁぁぁぁぁ!!こんな夜遅くまで何をしていた!?」

お兄ちゃんは鋭い目つきで私の隣にいる政宗君を見た

「貴様ぁ!!柚季に何をしたぁぁ!!」

するとお兄ちゃんは政宗君の胸ぐらをつかんだ


「お兄ちゃん!!何言ってるの!!!やめてよ!!政宗君は私に課題を教えてくれてたんだよ?」

「そのくらい私が教えてやる!!何故このような奴に教えてもらっている!!」

「だ、だって・・・」

「だってもくそもあるか!!帰るぞ!!」

「え?ちょ、ちょっと!!」



お兄ちゃんは暴れる私の襟元をつかんで私を引きずった

首がぁ・・・絞まって・・・ぐ、ぐるじぃぃ


というか政宗君!!

政宗君の顔を見たら誰が見ても驚いていることがわかるような顔で私たち二人を見ていた



あぁ・・・もう・・・終わった・・・


***


次の日の朝、政宗君は気まずそうな顔で近づいてきた


顔を合わせるのがとてもではないが恥ずかしかった私はうつむいた


「柚季」

「はい・・・」

「お前・・・大変だな・・・相談ならいくらでも乗ってやるからな・・・you see?」

「えっ?う、うん?ありがとう?」


何の相談だろう・・・

あぁ・・あのバカ兄貴の愚痴でも聞いてくれるのかな?
やっぱり政宗君って優しい・・・



ますます、政宗のことが好きになった柚季でした。



大魔王は誰?

in伊達家

(小十郎・・・)
(いかがなされましたか。政宗様)
(兄妹愛って・・・大変だな・・・)
(は?)



END



久々にギャグちっくな夢書きました


ギャグは良いですね〜^^


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