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「コウちゃんストップストップ!!」


「無理だ、断る」


「ここどこだと思って…!」


「誰もいない喫煙所にくるお前が悪い」


「ほんと、離して…
ちょっ!どこ舐めてんのっ」


「なまえ、甘いな…」



「…!
ばか!無駄にいい声で囁かないでくれる!」


「早退するか」



「宜野さんに怒られるよ?」


「そんなことより今はお前の胸を揉むことの方が大事だ」



「じゃ、じゃあ触らせてあげるから早退なしね…?」



「…夜、覚悟しておけよ」



「は、はい…」



「ワイシャツ緩めるぞ」



「や!直接はだめだよ…」



「直接触れないなら今すぐ早退する」



「もう!駄々っ子じゃんか…」



「そんなこといいつつ体は反応してるんだな
…乳首、立ってるぞ」



「や、やだ…
言わないで」



「これでオアズケとは、鬼だな」



「わ、わたしだって…」



「その気になったか?」



「ん…」


「早退するか?」


「それはだめ」


「はあ、真面目ちゃんだな
…まあいい、明日は立てないと思え」



コウちゃんの笑顔が眩しいです

第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
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